■ストリートマルス ED・七瀬 零編■(特別ver.) 長き戦いを経て、七瀬 零はついにストリートマルスで優勝を治めた。 零「マジか・・・マジでやったのか・・・うおおおおおおお!!やった!やったぜぇぇぇぇぇぇっ!!!」 喜びを全身で表す零。 理沙「優勝おめでとう、零!」 双葉「やったね、零!」 澄香「ふーん・・・まぁまぁじゃない」 郁奈「ずっと応援してたんだよ!おめでとう!!」 決勝戦の応援に駆けつけていたFTB21のメンバーが格闘女王となった零を讃える。 零「みんな・・・!!・・・ありがとう・・・本当にありがとう!!」 零は泣いていた。それは心の底からの歓喜の涙であった。 数ヵ月後・・・ FTB21のメンバーとして忙しい日々をこなしている零。 今日も全国ツアーの最終日を無事に終え、関係者で打ち上げパーティーを行っていた。 零「今日のライブも最高だったな!新曲も好評だったみたいだし」 博子「零ちゃん初のセンターだもんね。前の格闘大会優勝以来大活躍なんじゃない?」 (ライブの感想などの話題で談笑している零たち。そんな時・・・) ???「七瀬 零さんですね?」 零「あン?そうだけど・・・誰っスか?」 (仲間たちと談笑している零に突然外国人の中年男性が声をかけてくる) 恵美「あ、あの人は・・・」 瞳(カニ)『確かハリウッドの映画監督の・・・!!』 監督「いや〜ストリートマルスでの君の活躍、実にエキサイティングで楽しませてもらったよ」 零「そ、そうっスか・・・ありがとうございます」 (ちょっと照れた顔を見せる零) 監督「そこでなんだけれども・・・今度の僕の新作アクション映画の主演として君を抜擢したいんだけど、どうだろうか?」 (一瞬どよめきが起こる場内。あまりの事に半ば呆然としている零) 零「あ、アタシが・・・しゅ、主演・・・?ま、マジっスか?」 監督「マジだとも!是非とも頼むよ!!」 (零の手を握る映画監督) 零「は、ははは・・・・・・よっしゃ・・・こうなりゃもう何でも来いだ・・・喜んでやらせてもらいます!) (監督の手を握り返す零) ・・・翌年、FTB21のメンバーとして、世界的なアクション女優として七瀬 零の名は世界中に知れ渡る事になるのだが、 それはまた別の話・・・ END ※発生条件:全戦一本も負ける事無く全勝し、2ラウンド目を必ず超必殺技で倒し、       ラスボス戦で決着した際の残りタイムがゾロ目だった場合にのみ発生