■スペース三国志■ 〜俺の頭の中ではこんな感じですよ年表〜Ver.5 A.D. 1961年 ガガーリン、人類初の宇宙飛行。 1969年 アポロ11号、月面着陸成功。 1981年 スペースシャトル宇宙空間初飛行。 1999年 国際宇宙ステーション建造開始。 2011年 スペースシャトル退役、国際宇宙ステーション完成。 2018年 月面再調査。 2019年 パワードスーツ実用化。 2020年 国際宇宙ステーション退役。 2024年 人型作業機器実用化。月面基地完成。 2029年 有人火星探査開始。 2030年 火星基地建造に人型作業機械導入。基地を8ヶ月で完成させる。 2031年 火星の地層調査中に地下遺跡発見。知的生命体が存在した可能性を視野に入れた調査が始まる。 2032年 月面開発始動。 2033年 火星の地下遺跡から大型機械を発掘。メカニズム解析のため専門家チームが現地入り。 2041年 火星の地下遺跡の遺物より新種の合金発見。  2043年 大型機械の技術解析進まず。遺物を火星から地球に移送。より多くの人材や機関の協力を得て再調査。 2047年 アメリカの大学が地球上で新種合金の再現に成功。産業分野への応用が期待される。 2053年 世界人口が100億人を突破。 2068年 月面に殖民開始、人類宇宙へ進出。 2072年 火星地下より発見された大型機械の一部技術が解析される。これにより緩やかながら技術革命が起きる。 2089年 火星地下遺跡の調査終了。 2090年 火星、テラフォーミング開始。 2104年 月面都市完成。 2136年 月面都市の人口が100万人を超す。 〜 2299年 火星、テラフォーミング終了。 2302年 火星に殖民開始。 2315年 各コロニーが地球圏の宗主国からの独立を宣言。各国で戦争が相次ぐ。 2358年 各コロニー群が地球圏の脅威から逃れる事を目的に軍事条約を締結。コロニー連合を結成。 2360年 銀河外の支配下コロニーを失った地球圏内国家が統合。地球圏同盟を結成しコロニー連合に対抗。 〜 2439年8月 外宇宙よりの敵対生命の存在が明らかに。これを帝国主義活動体。通称を帝国と名づける。 2439年9月 地球圏同盟がコロニー連合に宣戦布告。三つ巴の戦いへ。  2445年 人類は多くの犠牲を払い帝国を撃破。 2450年 人類は統一国家【神】を建国。 〜 2540年代 【神】各地で内戦が勃発。政治・経済等の基盤が崩壊する。 2549年 無政府状態となり、各地で武力衝突が頻発。人型ロボットや宇宙戦艦の開発・製造技術が失われる(メンテや修理はできる)。 2550年 【神】が滅亡。技術レベルが後退し、星間連絡や宇宙での活動が困難になる。 2551年 各地でロストテクノロジーの争奪戦が起こり、広域で戦争状態が激化する。 2555年 旧【神】支配域で小国が乱立する。 2558年 【神】時代の版図の再統一を国是とする国家が出現。乱世到来。 〜 2576年 巨大複合企業「GHOSTワークス」成立。 2579年 突如「ヴォイド」と呼ばれる無人機械群が出現し始める。     その正体は制御を失った旧帝国機やその技術を応用して人類が造った兵器だった。 2582年 ヴォイドを捕獲するすれば失われた技術を入手できることが判明。ヴォイドハンターが出現する。 2589年 ゾディアック社、【神】時代以前の技術入手に成功。人型ロボット生産開始。 2593年 木星圏において通商連合が発足。加盟国が相次ぎ一大勢力に発展する。 2596年 神聖教国「地球」が旧同盟勢力圏の統合を目指し、軍事・外交両面で拡大政策を推進。 2597年 惑星旧ホット・ドッグにて機械文明「ギアス=ギアズ」を確認、人類と友好的関係を築く。 〜 2609年12月 火星圏での海賊問題を巡り、通商連合と神聖教国が対立。(ロッソ問題) 2610年2月 GHOSTワークスが人類圏全ての恒星に開発支局を設置し終え、全盛期を謳歌。 2610年3月 ゾディアック社、ヴォイドを解析し人工筋肉の開発に成功。しかしコスト面で折り合いがつかず量産化中止。 2610年5月 宇宙海賊によるGHOSTワークスへの業務妨害が活発化。同業者による陰謀説が囁かれる。 2610年6月 惑星ダリア=ロイソンに所在する"神の花"の調査が実施されるも解明出来ず。第一次調査は打ち切られる。 2610年7月 ゾディアック社製の兵器が宇宙海賊に多数売却されている事が通商連合内で問題視される(ZMM論争) 2610年8月 GHOSTワークス、新型関節機構「リニアリング」を搭載した機体を開発。 2610年9月 GHOSTワークスによる海賊掃討作戦が決行され、一時的に海賊活動は低迷する。 2610年11月 海賊の減少によって中小の運輸業者が活気を取り戻し、一時的に輸送艦の需要が高まる。 2610年12月 通商連合内での幹部同士の対立が明らかになる。 2611年1月 GHOSTワークスの試作機「ブロウバック」を巡り、一つのストーリーは幕を上げた。      舞台はソラ。小さな運輸業者を巻き込んだ動乱劇は後の世にこう称される。"No load War"(手数料のかからない戦争) 2611年2月 特殊機動兵器「ワルプルギス 」が輸送中に強奪、以後行方不明となる。      後日、宇宙海賊「ザ・ウェッジ」がワルプルギス強奪に関与した疑いがあるとされ広域指名手配される(陰謀に巻き込まれた、本人たちは何も知らない)。 2611年4月 産業スパイがリニアリングの技術資料をゾディアック社に提供。人工筋肉と融合させた新機構が模索される。 2611年6月 GHOSTワークス本社と第4支局の関係が悪化。内紛状態に陥る。 〜 2613年6月 太陽系に明確な敵意を持った統率されたヴォイドが接近(ネオヴォイド出現)。 2613年7月 宇宙を漂流していた旧帝国製機動兵器の残骸をゾディアック社が発見。その中から「マリア・ベルリッヒ」と思われる女性を救助。 2613年8月 ゾディアック社、人工筋肉とリニアリングを融合させた新機構「リニアマッスル」の開発に成功。 2613年9月 マリア・ベルリッヒの“治療”完了。徐々に機能を回復しつつある。 2613年10月 ゾディアック社で対ネオヴォイド用人型兵器「ジョーカー」が3機試作され、内2機が個人用にカスタマイズされる。