■ストリートマルス 城之内 梅台詞ほか■ 簡易OP というより草案のようなもの 強くなるために過酷な修行に日々励む梅 ある日、一族最強と云われる源五郎丸と手合わせするが、あっさりとやられてしまう 己には何が欠けているのだろうか 迷走しながら修行をしている所、ある忍者と出会い、流れで戦う羽目になる その男の名は玄武 源五郎丸は一族最強のくの一だから負けた しかしこの男に負けはしない そう慢心して挑む梅だったが、負けてしまう 失意の念に崩れる梅に男は言い放つ 「一度は忍の中でも名を馳せた城之内流。所詮はこの程度か。それとも、貴様がその中でも愚図なのか?」 己を侮辱された事に、特に城之内流の名を汚された事に怒り玄武に掴みかかる梅 しかし既に満身相違の梅の技が玄武に通用するはずもなく、あっさりかわされる 玄武は伏す梅の胸倉をつかみ、梅を鼻先に近づけて静かに口を開く 「仕える主君も、我らを必要とする国も政府も、もうない。このままでは、消えるのは城之内家だけではない。  忍が滅ぶ。貴様も一介の忍ならば、目先に囚われず、その名を守る事を考えろ。  今のお前を見る限り、守るほどの価値があるのか疑問だがな」 玄武は言い終えると梅を地面に打ち捨てて立ち去った そう、彼女にもわかっていた。 一族の中でも忍である事をやめ、社会に出て一般人として働く者も後を絶たない そこから目を背けるように修行に励んできた でも、それだけではだめだ そんなある日、ストリートマルスの話を聞く 梅は、皆を守る真の強さを手に入れる為に、そして答えを探す為に、マルスタウンへと向かうのだった ※参加目的がわからないと大会に対する姿勢とか対戦相手に何を求めてるとかがよくわからなくなるので  勝手にでっちあげさせていただきました  玄武さんは忍者つながりで特別出演(感謝  絵化されたキャラの中から思いついたキャラだけ書いてるので網羅はしてません 対米国編 VSグリフ・マイヤー 梅 「市長殿であらせられるか?」 グリフ 「いかにも、拙者が市長でござる…でよかったかな」 梅 「ぬっ!? 市長殿も忍であったのか!? はて、しかし何流で?」 グリフ 「あーその、すまない。本気にしないでくれ。ちょっとしたジョークさ。我流のプロレスだよ、お嬢さん」 ・勝利 「これが、この町に巣食う悪を滅ぼした駕流の賦呂零棲(がりゅうのぷろれす)術! どうかこの梅にもご教授下され!」 ・敗北 「どうにも忍者というのは戦いづらいな。するすると手の内側を抜けてしまう」 VSマスクドエロス 梅 「き、ききき貴様、何をする!」 エロス 「あ、いや。女でよかったよな? 確めておかにゃ失礼かとおもってな」 梅 「女に決まっておるであろうが! だいたいひとの胸に突然触る方が失礼にきまっておるであろう、この無礼者ッ!」 エロス 「いや待て、これだけまっ平らだと、女かわかんねぇな〜?   もっとちゃあんと身体つきをしっかり調べてやるぜ、このエロスハンドでよぉッ!」 ・勝利 「このケダモノ、ケダモノ、ケダモノッっっ! 何度打てどもこの恥辱の怒りは納まらぬ!」 ・敗北 「へっへっへ、じゃあ、物がついてないかちゃんと調べなきゃなっ!!」 VSアクセル・ビアード 梅 「ふむ。まるで弦を轢くかのごとき構え…さて、何が飛び出すのだ?」 アクセル 「大丈夫。法の従者である私が法を侵したりはしない。武器は飛び出ないさ。  まあ、厳密に言うと法律上では格闘家の拳も武器であるとされているが」 梅 「ふむ。梅の拳も凶器となるのか。まあ、あながち間違いではない。お主も気をつけられよ」 アクセル 「お気遣いどうも」 ・勝利 「“きんだいへいき”を使った武術か。新鮮なものだな。我らも新しきものを取り入れてゆくべきなのだろうか…?」 ・敗北 「どうぞ、名刺です。何かあった時はお電話を。あなたの真摯な態度は、大きな弁護の材料になる。  無罪を勝ち取るのも容易い事だ」 VSマルセル・ストロングスター 梅 「貴様は大いに間違っておるな」 マルセル 「なんだと小娘ッ!!」 梅 「力だけでは本当に強くなれん。真の力は、心・技・体を以ってなされる。お主と市長殿との大きな差はそこだ」 マルセル 「小娘風情が悟ったような事をッ!! そうか、貴様もグリフの傘下にある者だな!?   戯言抜かした事、後悔させてくれるわ!」 ・勝利 「拳は殺す為の拳であってはならん。人を守る拳でなければ。それすなわち活人拳という。  それに気付くまでは幾ら力があってもヒヨッコだ」 ・敗北 「がァッはッはッ!!! 力こそ総て! 総ては力によって築かれる! 貴様のような小娘にはわかるまい!」 VSピューマ・ストロングスター 梅 「くんくん…この匂いは…ちゃこれっ!?」※誤字ではない。 ピューマ 「凄い鼻だね。そうだよ、さっきまでチョコレート菓子を作ってたんだ」 梅 「お主何者だ? ちゃこれっ職人であるか?」 ピューマ 「半分正解で半分はずれかな。パティシエ。つまりはお菓子職人さ」 ・勝利 「ぜひぜひ、梅にちゃこれっと餅を作ってくだされ、ぱてぃしぃ殿!」※誤字ではない。 ・敗北 「チョコレート餅?? 初めて聞いたなぁ。でも和と洋の面白いコラボレーションだね。うん、作ってみるよ」 VSシャーロット・マイヤー 梅 「市長殿の娘君とお見受けする」 シャーロット 「いかにも。わらわはそのようでござるな」 梅 「ならば、武を重んじられるお方であるはず」 シャーロット 「もちろんだ!」 梅 「ならばその胸はなんだぁぁっ! 不公平ではないか! 梅はこんなに最善尽くしておるというのにぃぃぃ!!」 シャーロット 「よくわかんないけど怒られたよ」 ・勝利 「梅はまだまだ精進が足りぬということか…?」 ・敗北 「強さと胸は比例しないと思うぞ! もちろん、私は例外だけどね?」 VSアレック・スパイビー 梅 「………」 アレック 「なに始まる前から構えてんのさ?」 梅 「梅はちゃんと“はりうっど流あくしょん術”について学んでいる。  攻撃を超速で見切り、鉄砲玉すらその身を避けてとおり、空も飛ぶ。壁は走り塔をひっこぬく。  そうやって何食わぬ顔をして油断させようともそうはいかん!」 アレック 「あんた、どんな映画みたんだよ…あながち否定はしないけどさ」 ・勝利 「梅は熟知しているぞ! やられたように見せかけて立ち上がり、真の強さを見せると!! さあ早く立ち上がれ!」 ・敗北 「あたしはキ○ヌとか○MEN扱いかい。ちょっと動くたびにやたら怖気尽くし。  爆破の受けがよすぎるって点では、良い観客だったけどね」 VSケビン・チェン 梅 「………」 ケビン 「どうしたんだい、君? 身構えちゃって。もしかして、僕は君になにか悪いことしたかい??」 梅 「梅はちゃんと知っている。貴殿は櫓ほどの高さから落下しても平気な顔をしている超人だとな」 ケビン 「いやあ、あれ、本当は一度目は頭から落ちて大怪我してるんだよ?」 ・勝利 「まあ、梅ならば、あの程度の高さであれば何なく着地できるのだが。仮にも忍であるからな。  次からは怪我をせぬように伝授してしんぜようか?」 ・敗北 「いやあまいった、なんて機敏な動きなんだろうね。一緒に組まないかい?」 VSレイ・ブレーダー 梅 「お主は勘違いしているようだが…」 レイ 「ほう。何をだ」 梅 「梅は確かに社会から隠れたる存在、忍だ。だが、決して牛を盗んで血を抜いたり、  百姓が手に塩かけて育てた稲にいたずらするような輩ではないぞ?」 レイ 「一体何の話をしている?」 ・勝利 「もし梅も捕まりなどしたら、身体中いじくりまわされ、秘伝の城之内流忍術が解体されてしまうに違いない…。  危ないところであった…」 ・敗北 「姿を忍ぶ理由は罪から逃れるため。そうだろう、隠れたる犯罪者ども。今からその罪、吐かせてやる」 VSザ・コピーキャット 梅 「ふん、姿写しなどで忍たるこの梅が、驚くはずはなかろう。それより!」 コピー 「どれ寄りでございましょう?」 梅 「なんだその平らな胸は! さらしを巻いているとはいえ、梅はそこまで小さくないわ!! バカにしおって!」 コピー 「それ寄りでございましたか。問題ございません、どれもこれも似たり寄ったりでございますから」 ・勝利 「相手の身体特徴を確実に似せられぬなど、修行がたらん! 精進せよ!」 ・敗北 「それでは、これより、その旨、この胸に寄せて、ご覧にいれましょう。ハイ!」(ボンッ ※再度コピーキャットが梅に化けてみせるが、何もかわらない。しかし、1/256くらいの確率で巨乳になる。 VSソール 梅 「何を哀れな目で梅の胸を見ている!! 申してみよ! 答えによっては容赦せぬぞ!」 ソール 「ちっぱいははかないもの…おさがそういってた」 梅 「胸が小さいだけで生娘と決め付けるな、このうつけもの!!」 ソール 「きむすめ? それってうまいか??」 ・勝利 「まったく、親の顔を見てみたいわ。…はて一体、どのような妖物なのだ?」 ・敗北 「ちっぱいはろくでもないのばっかりだ…」 ※儚いと破瓜無い(つまり処女=生娘)の言葉遊び。下品だなおい。でも梅ちゃんはどうみても処女だよね。だからゲフィンだってば。 VSザ・サン 梅 「梅は毒物にも精通しているからわかる。おぬしの頭の立派なものは毒茸であるぞ」 ザ・サン 「マンマミィーア! ヒッフー!」 梅 「既に脳をやられておるな…知能がキノコ並みになっておる。この梅が救ってみせる!」 ザ・サン 「レェーッツ・ゴー!」 ・勝利 「かたじけない…これほどまで進行していては、手には負えん…梅の不甲斐なさを許せ…」 ・敗北 「サーンシャーイン! ハッハー!」 VSキャプテンマルス 梅 「な、ななななんなっ!? ま、まままままマルスマンどの!?  こ、この不肖が城之内梅、実はおぬしの大ファンなのである!! こみっくを全巻そろえて神棚に飾っているのだ!」 マルス 「おや、それは嬉しい話だ…微妙に名前を間違っているが。  しかし売れ残りすぎて書店も諦め焼却したというあれを持っているとは…」 梅 「すとりいとまるすに参加するにあたって下調べと思って手にし、不覚にもおぬしのトリコになっていた…!  し、しししし署名を、どうかこの、この胸に「マルスマン参上!」と書いてくだされーっ!!」(動揺しすぎて変になってる マルス 「さ、さらしの上からかい? 私は構わないが…」 ・勝利 「はう、はう、梅は、このサラシを一生大事にするぞ!   ああっ、一生の不覚である! このままでは文字がばらばらになってサラシを取れんではないかっ♪」(嬉しそうに ・敗北 「ここまでヒーロー扱いされたのは初めてだ…逆に新鮮だな。いや、私もまだまだいけるぞーっ!」 ※私の知り合いに、キャプテンアメリカの事を堂々と「アメリカマン」と呼び、誤りを指摘すると赤面して落ち込んだかわいい先輩がいます。 VSアレックス・アルバーン 梅 「梅には一目でわかる。お主の肉体は確かに屈強ではあるが、武術屋の身体ではない。蹴球屋は蹴球屋の舞台で勝負するがいい」 アレックス 「ははっ。君はフィールド上での僕しか知らないからそう思うのさ。僕には隠された魅力がある」 梅 「魅力はどうでもよい。力を出せ力を」 アレック…ス 「チッチッチッ。僕の魅力にはパワーがある。フィールドの皆を惹きつける、そんな魅力が僕をゴールまで導き、  チームを勝利させるってわけだ。おわかりかな、お嬢さん? 君は今からその魅力に…堕ちる」 ・勝負 「蹴球で勝利する事が容易ではないように、武術で勝利を掴む事も難いのだ。気まぐれに参加して勝てるほど甘くはない」 ・アレックス・アルバーン 「僕の魅力に目を回しちゃったみたいだね。大丈夫さ眠り姫。僕がいまから抱いて保健室まで連れて行ってあげるからね」 VS魔法少女ミラクルマイク 梅 「お、おおのれ、面妖な!! この妖物め、拙者が成敗してくれる!」 マイク☆ 「そういうあなたはくの一さんっ☆ 私も愛と正義の使者として負けるわけにはいかないんだからっ☆」 梅 「う、ぐ…なにやら見ているだけで気分が悪くなってくる…」 マイク 「あらっ☆ 私の魅力はくの一さんまでメロメロにしちゃう…ほんと罪つくりなんだからっ☆」 ・勝利 「これほど苦い闘いがあろうかっ…! この者との戦いは次から避けよう…」 ・敗北 「マイクの愛と正義は絶対なんだからねっ☆」 VSケイス・リバーグ 梅 「忍術は格闘技ではなく、戦法。生き延び、殺す為に生まれた。そういう意味で、そなたの技は梅たちの扱う技に近いのやもな」 ケイス 「ほう。ニンジャというからどんな色物かと思えば、ちゃあんと調べてやがるんだな」 梅 「情報を征すものが戦を征す。諜報は戦の第一歩だ」 ケイス 「わけぇのにしっかりしてやがる。ただの色物娘なら追い返してやろうかと思ったが…いいだろう、相手してやる」 ・勝利 「戦はなくとも諜報も戦力も国には必要だ。だが、それらは総て機械と兵士に奪われた。  我々はどう生きていけばよいのだろうか。教えてはくれまいだろうか、ケイス殿…」 ・敗北 「技なら教えてやるが、生き方は教えてやれねえさ。…まあ、そうだな。とりあえずうちで食ってけ」 VSヴァニラ・スカイウォーカー 梅 「酒は百薬の長、と確かに言うが…この諺には続きがあるのを存じているか?」 ヴァニラ 「あーーあーー知ってる知ってるぜ。だから飲め飲め、もっと飲め!だろ。だろ?」 梅 「大違いだ。されど過ぎれば万病のもと、とつづく。その力強さも飲みすぎればただの酒に溺れたどざえもんだ」 ヴァニラ 「諺なんてのぁねえ、愚かな凡人どもが己を戒める為に作ってんのさーぁ?  あたしはアルコール生まれのアルコール育ち、アルコールこそ命で空気と同じなんだよ。  一時たりとも気が抜けたら死んじまうのさ、あたしはね」 ・勝利 「まさに酒なる兵。酒豪という言葉はそなたの為にある言葉なのやもしれぬな」 ・敗北 「よっっしゃー! じゃあ飲むか! ん? 何きょとんとしてんだ、お前もくるんだよ。  お前に教えてやる、酒の巧さってのをな!」 VSシャドー・トム 梅 「…何故ドヤ!って顔でこちらを見ているのだ?」 シャドー・トム 「お宅もSHINOBIだろ? おっと、言わなくてもわかるぜ!   やっぱ同業者の匂いってのはど〜してもこう、嗅ぎとっちまうっつーか。俺もプロだから、さ!   ………なんで怒ってるんだい??」 梅 「遊びで忍を語るなど、言語道断!! 忍道がいかに険しく厳しいか、その身を以って知るがよい!」 シャドー・トム 「OH!? そりゃないぜCUNOICHI・GIRL! SEASHAのNINDUは本物だってばYHO!!」 ・勝利 「忍を語る割にはどこの流派にもみない派手な技だらけであったな…お主、一体何流を学んだのだ?」 ・敗北 「んんんん? 君、本当にNINJYAかい? そんな地味な技じゃあ、ORUTIMARUは倒せないぜ…。  ほら、NA○UTO貸してあげるからちゃんと勉強したほうがいい。  ん? ああ、返してもらわなくても問題ないさ。ちゃんと観賞用、保管用、布教用と三冊づつ買ってるからね!」 VSアポロ・ストロング 梅 「はははわわわわわうううう、梅をきゃとるみゅうちれしてもたたたたのしいことはななないぞ!」 アポロ 「しゅこー…な……しゅこー……ち……しゅこー……が……しゅこー…?」  (困ったな。私は地球生まれの地球育ちの地球人だというのに。ほら、この身体がグレイに見えるかい?) 梅 「はわわぎゃわわわーー! この最後にとっておいたとっておにのチョコレート餅をやるからどうか命だけわぁー!!」 アポロ 「しゅこー……しゅこー……う……しゅこー……し……しゅこー…」  (ああ…うん、ありがとう。ちゃんとカプセルに保存してお土産にするよ。娘も甘いものが大好物でね) ・勝利 「お、おおおお主まさか宇宙忍者ー!? スペシウム火遁をくらえーっ!!」 ・敗北 「しゅこー…う……しゅこー……よ…しゅこー……と……しゅこー…ね…」 (ありがとう、息子には土産話ができたよ。パパは忍者と戦ったんだぞ!ってね) VSジョナサン・ラッシュモア 梅 「米国の大頭首殿であらせられるか。その自ら戦に赴く姿は歴代戦国武将の姿とも重り、非常に好感を持ちまするが…」 ジョナサン 「ほう、私もついに大闘領からサムライショーグンになれるわけか」 梅 「されど、その蛮勇は怪我を招きまする」 ジョナサン 「よく言ったぞ、小娘! お前に思う存分私に怪我をさせる許可を与える! かかってこい!」 ・勝利 「確かに…異国のお方ながら、侍を名乗るに相応しいお方であった…どうか、ご無礼をお許しくだされ」 ・敗北 ジョナサン 「はっはっは! 腕の一本でも取られるかと思えばそれほどでもなかったな!」 キャサリン 「少々怪我をなさるくらい構いませんが、腕は大事にしてください、閣下。私の仕事が増えるだけですので。  どうせなら足を折ってください、足を。閣下が我々の眼を縫ってお遊びに行かれる事がなくなって、助かります」 ジョナサン 「君の辛辣な言葉に感激のあまり、私はいつも涙脆くなるよ、ケイト君…」 VSヒューリー 梅 「来やれ、風神よ」 ヒューリー 「へえ、不思議な子だね。僕を見て哀れみも侮りもしない。それに、気に入ったよ、その“風神”と言う呼び名」 梅 「哀れな人間というのは、己を哀れだと思っているから哀れなのだ。貴殿は、むしろ誇らし気だ。  そして、敵に写るは己の姿。そう見えるのは貴殿が梅の事を“たかが小娘”と侮っていない証拠」 ヒューリー 「そうだね。ただ、女の子を足蹴にするって言うのは、少し気がひけるけど」 ・勝利 「総てを飲み込む恐ろしい竜巻。だが、その内側は意外に穏やかなものだ」 ・敗北 ヒューリー 「勝ったよ、ルーシー! 見てたかい?」 ルーシー 「見てたわ、ヒューリー。でも、女の子相手にやりすぎたんじゃない?」 ヒューリー 「気持ちはわかるけどね、ルーシー。手加減してたら彼女には勝てなかったよ。  でも…そうだね、彼女にはお詫びに、君の大好きな甘いあれをご馳走するってのはどう?」 ルーシー 「あなたの得意なバターとメープルシロップたっぷりのあれね、いい考えだわ!」 VSアオイ=リットリバー 梅 「その身に秘める力…例えるならば、青山椒と言ったところか」 アオイ 「サンショウっていうとあのひりひりする小さなつぶの事だよね。私がちびでひりひりってこと?」 梅 「…そうだな。日本の諺では“山椒、小粒でもぴりりと辛い”と云う。例え小さくとも決して侮れん。  ちなみに、梅は山椒が苦手だ」 アオイ 「私の事が苦手ってこと〜?」 ・勝利 「自分より体格の大きい相手と闘う事が多いからな…自分より小さい相手だと少し調子が狂うんだ」 ・敗北 「どう? 私のストレート。ぴりりときた?」 VSサーティーンズ 梅 「…勇敢なのはいいが、童(わっぱ)が参じるには荷が重いぞ。怪我をせぬうちに帰りやれ」 マーキス 「はぁ〜っ!? 聞いたか、ディラン? この女、ナツミも驚く板胸のくせに、俺らの事をガキ扱いでっ!」 ディラン 「わかりきった事を言うなよマーキス。胸のない女ってのはツンケンしてるもんだって事くらいでぇっ! 自分で認めたぞ…」 ナツミ 「覚悟しときなさいよ二人とも…敵は前だけじゃないんだからね…?」 ・勝利 「決して無いわけではない! さらしを巻いているだけで! わかったか子童どもっ!」 ・敗北 ナツミ 「忍者っていうから派手なのを想像してたけど、案外地味ね」 マーキス 「まあ、少なくとも亀ではなかったな。武器も使わないし。無くても凶暴なのは誰かといってぇっ! おい誰とは言ってないぞ!」 ディラン 「まあ、ナツミも忍術が似合う女って事かいでっ!」 VS根賀 鼎武 梅 「まさに、黒き太陽のごとくであるな、列闘館空手」 鼎武 「」