ハッキーによるモン娘紹介番組 『ハッキんぐモンスター!!』 第二回〜臆病克服しちゃう?サキュバンシー編〜 ノーマルハッキー(以下ノーマル):(んー、んん あー↓あー↑あー→・・・ハイおっけーいつでも始められるよー) ???:(ブツブツブツ) ノーマル:(お姉ちゃんも大丈夫?もう始められる?) ???:(ブツブツ・・・・ん?ああ よしもういけるぞ 始めてくれ) ノーマル:よーし、んじゃいくよー ノーマル:みなさんこんばんわー☆あなたのモン娘リャイフにハ・・・・ごめん噛んじゃった もう一回いい? -----TAKE2------- ノーマル:みなさんこんばんわー☆あなたのモン娘ライフにハッキんぐ!『ハッキんぐモンスター!!』の時間だよー      リポーターはこのわたし!!心はキンキラ、からだは…発展途上! ノーマルハッキーがお送りするよっ!! ■モン娘■ ハッキー ハントランク:E 黄色い鳥のモン娘 ボリュームのある金髪ツインテールで、翼と化した腕た退化してやや小さく、下半身はほぼ鳥のものである 飛行はしないがその分脚力に優れており、特技は逃げ足 しかし必ずアイテムや金を落とす為、初心者には非常にありがたい存在となっている http://www15.atwiki.jp/seriale/pages/2733.html ノーマル:・・・・ふぅ、せっかく考えてもらった素敵セリフなのに噛んじゃったら台無しだねぇ      まぁ気を取り直してしゃっきり行っちゃおう!!            この番組はどんな内容かというと俺キャラスレで絵化された■モン娘■カテゴリの中からその時の気分によって      わたしハッキー(ギャラ:高級モロコシ粒)が突撃取材していく番組なのですっ!!      今回はどこにお邪魔してるかというとここ!!むかしどこぞのお偉いさんが栄華を誇っていたであろう名もなき古城にやってきたのさ            ところで今回の取材相手はなんとハントランクA!! 正直なところ私だけじゃまともに話を聞いてくれるかもわからないのよ      ランクにこだわるモン娘も結構いるからね そこで!!今回は同じハントランクAのお姉ちゃんを連れてきたのですっ!!      ってことでごあいさつどぞー ???:(スゥッ・・・)漆黒の力は我にあり!!大いなる翼に宿りし黒き旋風が今神風となり吹き荒れる!!          愛しき妹の願いを聞き今ここに参上!!ハーピー界最速のブラックハッキーとは私のことだ!! ノーマル:おぉー(パチパチパチ)こんだけの名乗り口上を一息で噛まずに言えるなんてすっごいねー そして痛いねー ブラックハッキー(以下ブラック):痛いとか言うな!!頑張って練習したんだぞ!! ■モン娘■ ブラックハッキー ハントランク:A 濃い藍色の羽が特徴的なハッキー種のモン娘 その足の速さは逃げ足が得意なハッキー種の中でも最速を誇る 戦闘後必ず装飾品を落とすが大半が呪われているためうかつな装備は禁物である (ちなみにこのブラックハッキーは若干厨二病を患っている) ブラック:全く・・モン娘の取材に付き合ってくれというから来てみればいきなりこんなセリフを覚えろとは無茶振りもいいとこだ ノーマル:でも嫌じゃなかったんでしょう? ブラック:うん・・・まぁ//// ノーマル:んじゃお姉ちゃん取材のお手伝いよろしくね ブラック:うむ、まかせておけ  相手がどんな奴であろうと必ず葬ってくれよう ノーマル:いや葬らないでよ 取材だってば ==========CM=============== ノーマル:さて・・・と、広い部屋に出たね  ここはいわゆる謁見の間ってやつかな?  ブラック:ところで取材取材とは言っているがどんな奴を相手にするのかわたしは聞かされていないぞ?ランクがAということぐらいしか知らん ノーマル:ああそうなの?えーと今回のモン娘さんはね・・・ ???:くくく・・・ハッキーごときがこの城へ何の用だ? ブラック:むっ!?この声は? ノーマル:おっ、そうそうあの子だよ あの玉座に座ってる子 ???:わが名はサキュバンシー・・・この古城を総べるもの・・・     ここは貴様らのような薄汚い小鳥が入ってきていいところではない 早々に立ち去るがよい ノーマル:むーなんだとー そんなこというとゆるさないぞー(棒      よーしおねえちゃんやっちゃe・・・・あれ?お姉ちゃん? サキュバンシー:くく・・・私には向かうというのか よかろう 貴様らを捌いて晩餐の肴としyへぶし!!? (ドンガラガッシャーンッ!!) ノーマル:おぉっ、お姉ちゃんの目にも止まらぬ高速とび蹴り!!さすがハッキー最速は伊達じゃないねぇ・・・じゃなくて!!      お姉ちゃん何してんのぉ!?? ブラック:誰だか知らんが妹をいじめるというのなら容赦はせんぞ!!(既に容赦していない)      さぁかかってこい!!必殺のブラックキックをお見舞いしてやる!!(既にお見舞いしてる) サキュバンシー:うぅう・・・ふ・・ふぇえぇえん!!痛いよぉー!!台本通りやったのになんでこんな目に〜!?うわあぁぁん!! ブラック:ふん この程度で泣きだすとはランクAがなくぞ さぁ立て!!正々堂々と・・・・・って 台本? ノーマル:はーい一旦カメラ止めてー ちょっと反省会するよー ---------しばらくお待ちください------------ ブラック:なるほど・・・前回ゲスト紹介の前フリがあまりにグダグダだったから今回は一芝居打ってテレビ的に盛り上がってから      取材に入ろうとしたわけか・・・・ サキュバンシー:ぐす・・・ひっく・・・ ノーマル:そうだよ台本に書いてあったじゃんかー グダグダどころか取材相手に手あげてどうすんのさー ブラック:す・・すまん 名乗り口上の練習に気を取られて他のところを確認してなかった ノーマル:全くもぉ ごめんねーサキュちゃんうちのお姉ちゃんケンカっ早くて サキュバンシー:ぐすん・・・ひどいですよぉ 取材の前にランクAっぽいとこアピールしようっていうから昨日徹夜でセリフ覚えたのにぃ         これじゃ私ただの泣き虫悪魔みたいじゃないですかぁ・・・めそめそ ノーマル:(みたいっていうかまんま泣き虫だけどね  あとやっぱみんなセリフは練習してくるのか あたしもがんばろ) ブラック:サキュバンシー殿  大変失礼なことをした お詫びと言ってはなんだがこのゆで卵(自家製)を差し上げるのでどうか機嫌を直してほしい サキュバンシー:ぐすん(コンコン)・・・こんな物じゃ(ペリペリ)・・・わたしの傷付いた心は(モグモグ)・・・・・・・・・・(モグモグモグ) ノーマル:あ、これ大丈夫そうだな・・・ んじゃCMの後インタビューしてくよー -------CM---------- ノーマル:はーい じゃ改めまして紹介したしましょー今回のモン娘は泣き虫悪魔なサキュバンシーちゃんでっす!! サキュバンシー:泣き虫って言わないでください!! ブラック:お前も十分失礼な対応してるじゃないか ■モン娘(ニャン)■ サキュバンシー ハントランク:A 廃城エリアに出現する悪魔型のモンスター娘 ギリギリのエロさを追求した格好をしており、シースルーや編上げ等を多用した官能的なデザインとなっている 頭には長い銀髪と結晶のように透き通る二本角を持ち、幻想的な雰囲気を醸し出す 一見すると強気そうな顔をしているが実際は極めて臆病で泣き虫な性格で、 一定以上のダメージを受けると広範囲に多数の状態異常を付与する泣き声を上げるので注意が必要である 素の戦闘力もランク相応に高く、彼女を求めてやまない多くのプレイヤーが枕を涙で濡らしている 仲間にすれば非常に頼もしい存在となるのだが、それ以上に泣き顔を見たくて連れ歩くプレイヤーも少なくないようだ 交換アイテム:バインドノイズ(使用すると周囲の雑魚を麻痺させる笛型の打撃武器) ノーマル:さてさて さっきから思ってたけどサキュちゃんエロいかっこしてるねぇ  どこもかしこもスケスケだ ブラック:うむ 胸元も全く隠し切れていないな サキュバンシー(以下サキュ):上半身素っ裸なあなた方が言うことでもないとは思いますが・・                まぁサキュバスとしての役割は果たしているつもりです ノーマル:サキュバスねぇ  ってことは・・・・・するの? サキュ:えっ!? なな何言ってるんですか////!??そそそそんないやらしいことできるわけ////!!??! ノーマル:んー?なにがいやらしいことなのー?具体的に言ってみてー サキュ:うぅ・・・///いじわる・・・// ブラック:(ふむ・・・ランクAのモン娘を圧倒している 我が妹ながら末恐ろしいな) ノーマル:それにしてもサキュちゃん会ってからずっとどぎまぎしてるねぇ 相当な臆病っ子なのね    サキュ:そうなんです 私も改善しようとは思ってるんですが・・・やっぱりどうにも怖くて     私の仲間たちも泣き顔がかわいいからってハンターに捕まった子が何人も・・・ ブラック:変態か ノーマル:変態だね ブラック:しかしすぐ泣きだしてしまうのも問題だな ハンターどもになめられないような威厳というものも大切だ サキュ:ですよねぇ・・・ どうすればいいと思います? ノーマル:要は臆病なのを治せばいいんでしょ?恥ずかしがったりするのもよくないよね ブラック:そういえば書物で読んだことがある 尋常でない恥ずかしさを味わうと普通の恥ずかしさは感じなくなるらしい サキュ:ってことは何か恥ずかしい思いをすれば臆病な性格も治せるってことですか? ノーマル:何となく本末転倒な気もするけどね 具体的にはどうする? 乱暴する? エロ同人みたいに サキュ:ら 乱暴って///////そんな//////// ノーマル:うーんこりゃ重症だね お姉ちゃんなんかいいアイディアある? ブラック:ふむ ならば私のコレクションの中からいくつかきわどい装備でも持ってくるか サキュ:装備・・・ですか? でも私これでも十分きわどいって思うんですけど ブラック:まぁ楽しみにしてるんだな きっとあなたの臆病も治るだろう      では少し待っててくれ すぐ戻る(シャッ) ノーマル:あらもう見えなくなっちゃった さてさてどうなる事やら サキュ:・・・どうなるとしても被害受けるのわたしだけですよね? ノーマル:まぁまぁおいしいからいいじゃない んじゃ帰ってくるまで一旦CMに ブラック:今戻った ノーマル:はやっ サキュ:脇に抱えてるのは宝箱・・・じゃなくて衣装箱ですか ブラック:うむ あなたに合いそうな装備をいくつか見繕ってきた 試してみてくれ ノーマル:このイヤリングはどんな効果が? ブラック:ああそれは・・・おまえが付けてみるといい ノーマル:いいの?んじゃ・・・ん、似合う? サキュ:まぁ素敵ですね 青い宝石が煌めいて・・・・えっ? ノーマル:お?おぉ!!すげーおっぱいでかくなった!!やったー ブラック:これは身につけると筋力を大幅に上げることができるイヤリングだ       見た目がごつくなれば相手の方が先にビビるって寸法だな サキュ:成程・・・それはいいかもしれませんね(ちゃんとためになる装備をもってきてくれたんだ・・・)     あれ でもハッキーちゃんはおっぱいだけ大きくなってますよ? ノーマル:えへへーふかふかだー(モニュンモニュン) ブラック:装備する者によって筋力の上がる部位の順番が違うようだな      まぁもう少しすれば我々でも空を羽ばたけるようになるほどのすばらしいハト胸を身につけることだろう      (ナレーター注:人間が空を飛ぶためには厚さ2mの胸筋が必要らしいです) ノーマル:こわっ!!先言っといてよ!! あぁ つかの間の夢をありがとう・・・ サキュ:胸がしぼんでいく光景っていうのはなかなかシュールですね・・・     ん、これはボンテージですか? ブラック:うむ これをあなたに試してほしかったんだ これできっと臆病さを克服できる サキュ:赤いカラーにレザー特有の光沢 これは素敵ですねぇ でもこれビスチェタイプのデザインですし     今の衣装より露出が減っちゃうと思うんですけど? ブラック:これのすごいところは外面ではなく内側にあるんだ ノーマル:内側・・・?うわ何これ!? なんかすっごいひだひだが付いてる!! ブラック:内側 つまり肌と触れる面に無数の触手生物が寄生している      ついでにこいつらは少しでも刺激が加わると催淫効果のある体液をにじませる         これを着れば瞬く間に触手地獄の幕開けってわけだ ノーマル:すげー  ガチなエロ装備だ!! ブラック:おまけにこの装備は呪われている 付けたら最後外すこともできず3日3晩快楽天国だ       これで普段からセルフで辱めを受けていればいざというときに堂々と立ち回れるわけだ      ってことでさっそく着てみr サキュ:着 ま せ ん!!     さっきのイヤリングで安心してたのになんですかいきなりこれは!!     これ着て人前に立ったら臆病悪魔とは言われなくても痴女悪魔って呼ばれちゃうじゃないですか!! ノーマル:いいと思うけどな痴女悪魔 なんか素敵な展開を期待できそう サキュ:うぅ もういいです これ以上やると不名誉なレッテルがどんどん追加されそうなんで ブラック:お気に召さなかったか ならあとはこれしかないな サキュ:まだあるんですか・・・ ブラック:要はビビらなければ相手に臆病さを悟られることはないわけだ      ということでこれを使って訓練をするといい ノーマル:さっきの衣裳箱じゃん  こんどはどんな装備さ? ブラック:さぁこの宝箱を開けてみろ ビビっちゃだめだぞ サキュ:流石に私だっておかしな装備を見たくらいじゃ驚きませんよ 今度はどんなハレンチ装備なんですか? (パカ) サキュ:え・・・ 何これ 頭・・・が? ???:ミギャアアアアァァアッ!!!!!!  サキュ:ひぃっ!!?!??!   _______・・ふぅ(ばたーん) ノーマル:うわっ サキュちゃん気絶しちゃった!! ちょっと大丈夫!? ブラック:むっ まさかこれほどのリアクションとは      ミミカごときで気絶してるようでは先が思いやられるな ■モン娘■ ミミカ ハントランク:D 殆どのダンジョンに生息しているミミックのモン娘 普段は宝箱のような姿をしているが、獲物が引っかかると少女の身体が生えて襲い掛かる その際、宝箱が頭部となり、蓋…もとい口を開けて食いちぎろうとする 更に高威力の魔法を使ってくる為、ハントランクの割に強敵である 交換アイテム:金塊(換金アイテム) ノーマル:もうお姉ちゃんそういうの用意しとくなら先言ってよね!!      ああもうカメラ止めて!!サキュちゃーん!! 起きろ―!! ------しばらくお待ちください------- ノーマル:ふぅ 全然起きないでなんかうなされてるから寝室に寝かしてきたよ   ミミカ:(ガジガジガジ)     ブラック:大方ミミカに丸のみにされて内部の触手地獄にはまってる夢でも見てるんだろう ミミカ:(ガジガジガジ) ノーマル:何その中途半端に具体的な悪夢は      あーあ放送2回目でちょっとはしゃっきりできるかと思ったらひどいグダグダっぷりだ      また締めのタイミングでゲストいなくなるし ミミカ:(ガジガジガジ) ブラック:まぁ仕方ないことだ こういう予想外のこともたまにはあるさ ミミカ:(ガジガジガジ) ノーマル:8割以上はお姉ちゃんが突っ走りすぎたのが原因だけどねー リポーター側がゲストより目立ってどうすんのさ ミミカ:(ガジガジガジ) ノーマル:っていうかお姉ちゃんさっきからずっとその宝箱に足かじられてるよ 痛くないの? ブラック:ああまだ子どもだからな 加えて私の鍛えられた足ならばこんなやわらか前歯痒くもない ノーマル:はいはいあとでその子元の所に帰してあげてね      さてそんなこんなでもう時間らしいけど誰が締める?      その足にくっついてるのじゃ無理だろうけど ブラック:とすると私だな まかせておけ これもしっかり練習してきた      「第二回『ハッキんぐモンスター!!』いかがだったでしょうか 相変わらず放送中止の境界線を       さまよってる番組ですが今後も応援よろしくお願いします ではまた次の機会をお楽しみに」       では皆の者 さらばだ!! ノーマル:・・・・次の放送では別のお姉ちゃん呼ぼう 糸冬 ----- MHK