とまらぢ第九回 ゲコ:ん…?    ここは見覚えがある場所でゲコ? ぽる:ゲコ子ちゃん・・・もう忘れちゃったの?    何週間か前にここで・・・ ゲコ:ゲコッ!! ぽる:どうしたの? ゲコ:ここは見覚えがある場所でゲコォ!! ぽる:それを言うのは二回目だと思うけど・・・思い出せた? ゲコ;前にらぢ・・・ぱ・・・てぃ・・・    ゲコ!! ぽる:ドヤ顔で思い出せてないね・・・でもそこが可愛い・・・    ラヂオのパーソナリティ、って言いたかったのかな? ゲコ:そんな感じでゲコ。    まぁ、ゲコ子はあまり興味のない事は憶えておかない事にしているでゲコ。    そうする事によって、記憶力をゆうこうかうよ・・・してるんでゲコ。 ぽる:有効活用、だね。    そっか・・・私は楽しかったけど、ゲコ子ちゃんとしては、そんなにだったのかな・・・? ゲコ:ぽるてんと一緒にお話するのはいつでも楽しいでゲコ?    でも、それを全部憶えてたら楽しすぎてわたしの脳はパンクしてしまうでゲコ。    だから適度に忘れているでゲコ。 ぽる:ゲコ子ちゃん・・・。 ゲコ:ゲッゲェーコ・・・ぽるてん・・・その切なそうな顔は・・・ ぽる:うるうる。 ゲコ:ついに食べられる決心がついたでゲコ? ぽる:ズコーーッ ★本スレ・リメンバー ぽるてん:本スレ・リメンバーとは本スレに投下された設定や絵化などを振り返ってコメントし     今週の流れを思い出すコーナーです。     今回の本リメは、前回宣言どおり、縮小版でお送りします。     金曜から日曜日のスレからランダムに、幾つか絵下と設定をチョイスさせていただきますね。 ゲコ:ゲコッ!! ぽる:どうしたの? ゲコ娘ちゃん。 ゲコ:ゲコ娘の仲間たち・・・ぽるてん、ロギ子、ミーヤたちの事を、「ゲッコーステイト」と呼ぶというのは    どうでゲコ? ぽる:突然何を言い出すのかと思えば、それはパクリだしどうかなって思う・・・。 ゲコ:ゲコォッ!!! ぽる:ひゃぁっ!? ゲコ:ぽるてんはその・・・インキンプレイ・・・ゲコォ!! ぽる:あ、あわわわ・・・! そ、それを言うなら慇懃無礼、だよゲコ子ちゃん・・・!? ゲコ:だいたい、ゲコ子が今思いついたのに、パクリも何もないでゲコ!!    後か先かでいうなら私が先でゲコォ!!! ぽる:確実にゲコ子ちゃんが後だよ・・・? ゲコ:ニワトリか卵かでいうならゲコ娘でゲコォ!! ぽる:えーっと・・・それはつまり・・・? ゲコ:はっハァーン・・・そう、そういう事ゲコね・・・? ぽる:ど、どういう事なのかな? ゲコ:既に電脳戦は始まっている、というわけでゲコ・・・?    ゲコ子はアイデアを盗まれてしまった、というわけでケロォン・・・?    ・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ ぽる:えっと・・・その・・・どうしよう・・・。    そもそも電脳じゃないよねって所から突っ込んだほうがいいのかな・・・?    う〜ん・・・だから・・・うん、そうだね、ゲコ子ちゃん。    デンノウセンは危険だから、出来るだけしなくていいように・・・キケンな発言は控えていこ・・・? ゲコ:それなら、ゲッ●ーステイト、と表記すれば良いでケロ? ぽる:伏字をすればいいという事でもないかも・・・。 ゲコ:そうは言われても、私は自分の恐ろしいまでの才能を押さえておける自信がないでゲコ。    でも例えば、どんな言葉がキケンでゲコ? ぽる:・・・そういわれると難しいから、その都度一応言っていくけど・・・    とりあえず、これはアウトかな・・・? ゲコ:それじゃあジャンケンでゲコォ!!     ぽる:え、え? ゲコ:アウト! セーフ! ヨヨイの! ぽる:よ、よい! ゲコ:私がパーで、ぽるてんがグー。    私の勝ちでゲコ。 ぽる:そうだね、私が負けちゃった。 ゲコ;なぁに平然と負けちゃった、とか言ってるでゲコ!!    負けたら脱ぐのが野球拳の掟でゲコ!! ぽる:え、ええええ!?    わ、私はその、ここではちょっと・・・・恥かしい・・・ ゲコ:じゃあどこなら良いでゲコ ぽる:収録が終った後で、私の部屋で・・・いいかな・・・? ロギ子:キマシッ・・・! ゲコぽる:!? ぽる:今・・・ ゲコ:一瞬、ロギ子の声が聞こえたでゲコ。 ぽる:どうしてだろ・・・。 ゲコ:生霊か何かでゲコ? ぽる:あ・・・それより、本リメ、はじめよっか。    まずは、ゲコ子ちゃんから、設定と絵化を選んでもらっていいかな? ゲコ:おッゲコ〜。 無題Name としあき 12/05/25(金)19:03:12 No.8166255 del ■設定■ 瓜木 玲奈子(うりき れなこ) 欲しいものは常に売り切れという呪いをかけられた女の子 いつも欲しいものが買えなくて涙している たけのこの方が好きなのにきのこしか無いのは日常茶飯事 最近では日食用の遮光メガネがどこでも売り切れていた ぽる:この設定のどこが気に入ったの? ゲコ:ゲコ子は、この子と同じ状態でゲコ。 ぽる:その・・・・欲しいものが買えないって事? ゲコ:どちらかというと、食べたいものがいつも食べられないゲコ。 ぽる:いつも売り切れなの? ゲコ:売ってるものでもないでゲコ。    身近な存在でゲコ。 ぽる:なんとなく話のオチが見えてきたんだけど・・・。 ゲコ:ぽるてん、ロギ子、ミーヤと一緒にいる間、わたしは常に    欲求不満状態なんでゲコ・・・。 ぽる:そうなるよね・・・。    でもその・・・私もそんな経験はあるかも。    私も好きだけど、お父さんが特にバナナを好きで沢山食べるから・・・    買いに行くんだけど、たまにスーパーで売り切れちゃってる事があるの。    そういう時は別のスーパーまで行かなくちゃいけないから・・・ちょっと大変だったり。 ゲコ:う〜ん・・・・・・ ぽる:どうしたの、ゲコ子ちゃん? ゲコ:ぽるてんの言う事に共感しようと思ったでゲコが・・・ ぽる:うん。 ゲコ:どう考えても・・・売り切れたバナナを食べるより、目の前のぽるてんを食べたほうが早いでゲコ。 ぽる:うう・・・どうしても私を食べる話になるのかな・・・? 無題Name としあき 12/05/26(土)23:08:03 No.8171485 del 1338041283321.jpg-(192409 B) サムネ表示 >八乙女さくら 肩まで伸ばした茶色の髪を綺麗に切りそろえたぽやーっとした感じの少女。 変身の呪文は「ズッコケタ!」能力は「転ばし」。シンボルは「土」 変身すると茶色の玉のついた木の棒を持った特に特徴のない魔法少女に変わる。 空を飛んだり耐久力が増したり髪の色が変わったりはせず変身時も光ったりしない。 大地の妖精「コロンダ」と契約を結んでおり大地に立ってる相手なら どんな大きな相手でも何人でも「ズコー!」の呪文で転ばす事ができる。 一点特化型の魔法少女で息の続く限り何度でも呪文を唱える事ができる。 どんなシリアスなキャラでも転ばす事ができる。浮いてる相手には効果無し。 火水木金風土の精霊と契約を結んだ母のような偉大な魔法少女になりたいと願っているが その願いは当分かなえられそうに無い。ドジっ子で自身もよく転ぶ。割と強運。 > 「はあ、みんなどこ行っちゃったんだろ?」「ごめんなさいごめんなさい!」 魔法ロワまとめから http://ore3f.web.fc2.com/l/120525/img/1338041283321.jpg ぽる:この絵化の何が気に入ったの? ゲコ:ゲコォ・・・サマザマなヨウインが絡み合っているでゲコが・・・ ぽる:ふんふん。 ゲコ:まず、この転ばし・・・という能力はとても私に関係がある能力でゲコ。 ぽる:えっと・・・そうなの?    私は、ゲコ娘ちゃんがいつも転んでるようには見えないけど。    どちらかというとロギ子ちゃんはよく転んだりしてるけど・・・。 ゲコ:ケッ、ケッ、ケロ・・・。 ぽる:指先を振って「ちっちっちっ」みたいな感じの仕草をしてどうしたの、ゲコ娘ちゃん? ゲコ:私の種族名を思い出すでケロ!! ぽる;カエル・・・あっ。 ゲコ:そう、まさにヒックリカエル・・・転ぶ、という事でゲコね。    いままさにぽるてんがしているように。 ぽる:自信満々だけど設定とはあまり関係ないかも・・・。    それに私・・・ひっくり返ってはいない・・・と思うんだけど・・・。 ゲコ:ずずずズコーー! ぽる:げ、ゲコ娘ちゃん大丈夫!? ゲコ:ぽるてんが空気を読まないから私が思わずヒックり返ってしまったケロ・・・。 ぽる:ご、ごめんねゲコ娘ちゃん・・・。 ゲコ:許すでゲコ。    でも、相手がぽるてんでなければ、飛び上がるようにして激怒していたでゲコ。    カエルなだけに。     ぽる:ありがとう、ゲコ娘ちゃんは優しいね。    そういえば、この使い魔はどうしてクリオネなんだろ?    ゲコ娘ちゃん、どう思う? ゲコ:そりゃあ北海道だからでゲコ。 ぽる;え・・・?    あ・・・うん・・・北海道・・・だから・・・クリオネだもんね・・・。    でもその、どうして北海道なのかな? ゲコ:そりゃあクリオネだからに決まってるでゲコ。 ぽる:うん・・・クリオネって言えば北海道・・・だもんね。    でもその、設定文にはクリオネとも、北海道とも書いてないよね・・・?    なのに、どうして北海道でクリオネなんだろ? ゲコ:それは・・・ゲコね・・・? ぽる:うん。 ゲコ:そ、それは・・・・・・ ぽる:それは? ゲコ:えっしーに聞いて欲しいでゲコォ!! ぽる:ズコーーッ!! ゲコ:だいたい、そんな事がわたしにわかるわけがないでゲコ。 ぽる:ごめんね・・・私が悪かったかも。    あ、そうだ。 ゲコ:ケロン? ぽる:契約した妖精の名前はコロンダ、だよね。 ゲコ:ゲコ。 ぽる:それで、大地の妖精。 ゲコ:ゲコゲコ。 ぽる:北海道で有名な大地の妖精・・・コロボックルと響きが似てるから、   北海道と関連づけたのかも? ゲコ:ズコーーー!!! ぽる:だ、大丈夫!? ゲコ:ぽるてんの名推理に思わずズッコケタでゲコ。 ぽる:そ、そっか・・・ありがとう。 ゲコ:ただ、その推理にはギネン・・・ギブン・・・?    があるでゲコ。 ぽる:ギモン・・・?    疑問を疑文で勘違いしたのかな・・・それでも高度な間違え方だね・・・。    というか、前の時も間違えてたような・・・。    で、何が疑問なの? ゲコ:クリオネはどちらかというと海の妖精でゲコ。 ぽる:ズコーーーー!! ゲコ:ああ、わかったでゲコ!! ぽる:う、うん? ゲコ:この私たちの会話の流れ・・・ズッコケ合いを先読みして、    クリオネにしたのではないかゲコ・・・? ぽる:えーっと・・・私には難しいかも・・・。    どういう事かな・・・? ゲコ:仕方ないから説明するでゲコ。    シッカポジって聞くでゲコ。 ぽる:えーっと・・・しっかり、耳をかっぽじって、の略かな・・・?     ゲコ:「なんでクリオネやねん! それ海の妖精やないかーい!」    「ズコーーー!!」    という展開を予測してのデザイン、という事でゲコ。 ぽる:ズコーーー!! ゲコ:ズコーーー!! ぽる:ちょっとお尻痛くなってきたかも・・・。 ゲコ:あ。 ぽる:まだ何かあった?    そろそろ次の紹介に行かないと… ゲコ:このクリオネ・・・飛んでるゲコ。 ぽる:うん。 ゲコ:で、設定文には「浮いてる相手には効果無し。」とキジツされているでゲコ。 ぽる:うん。 ゲコ:つまり、このクリオネのネタは   転ばない(滑らない)    という事でゲコ。    ぽる:ズコーーーー!! ゲコ:ズコォーーー!! 無題Name としあき 12/05/26(土)01:45:29 No.8168325 del ■郵便屋(ポストマン)■ 黒髪黒目で無表情、黒い配達服を着た長身の青年。 神出鬼没の黒い郵便ポストに届けたい手紙や荷物を投函すると速達で届けてくれる無敵の配達人。 黒髪黒目で無口で無表情、黒い配達服を着た長身の青年。 名前は誰も知らないため郵便屋やポストマンがそのまま名前の様に使われている。 配達は本人に直接手渡しというルールを持っている。 戦場だろうと深海の潜水艦の中だろうとお構いなしに出現し配達物を届ける。 移動方法は不明だがどんな配達物でも1日で届ける事が出来る。 「郵便です。判子ください」が口癖、というかそれしか喋らない。 ゲコ:ぽるてんはこの設定の何が気に食ったケロ? ぽる:気に食った・・・?    ああ、気に食わなかった、の逆だね。    私がこの設定を気に入ったのは…全体的にも無機質に見える設定なんだけど、   なんだか素敵だなって。 ゲコ:つまり・・・どういう事でゲコ? ぽる:人に送る手紙や荷物って、ただの郵便物じゃないでしょ?    それが義務的な物である事の方が多いんだけど、想いが詰まっている事もある、大切なものでしょう? ゲコ:お中元は大切なものでゲコ。 ぽる:それもうん、そうかも。 ゲコ:ぽるてんが送ってくれるお菓子とかジュースは美味しいケロ。 ぽる:うん・・・そう思って貰えてたら良かった。    でもね、ただ美味しいと思ってもらいたいとか、ただの挨拶じゃなくて、   私がゲコ娘ちゃんの家に送るお中元には私の思いが詰まっているの。 ゲコ:毎日のように会っているのに送る必要があるでケロ?    手渡してくれれば早いでケロ。    遊びにいったついでに貰ってカエルでケロ?     ぽる:あるよ・・・。    そばにいない時でも、私はゲコ娘ちゃんの事を想ってるから・・・は、はう。    まぁその、お中元はどちらかというと義務的な意味合いの方が現代は強いと思うし…   私がお中元に込める思いはまた別という事で、おいておくよ。    それに、お中元以外にも贈ったりはしてるし・・・特別お中元そのものがそこまで大事なわけじゃないから。    この設定、三つポイントがある…と私は想うの。    一つ目は、(ポストが)神出鬼没であること。     ゲコ:いつどこに出てくるかわかんないって事ゲコね。    不便でゲコ。 ぽる:一見不便なんだけど・・・これはつまり、本当に必要としている人の元にしか    現れないという事を意味しているんだと思う。    この、一期一会というのかな…出会いって言う偶然、奇跡がそこにあるでしょう。    二つ目、直接手渡しであること。    これ、彼のこだわりだけど・・・どういう事だかわかる? ゲコ:・・・郵便物に手垢が付着しているという事でゲコ? ぽる:えぇ・・・そんなんじゃないよ・・・。    それに彼は黒い皮の手袋をしてるよ、多分。 ゲコ:むぐぐ・・・ぜんぜんわからんでゲコ・・・。    ぽるてんはすぐに難しい困難な難題の難問をぶつけてくるでゲコ・・・。    解剖カエルごときに何を期待しているというでゲコ・・・・。 ぽる:ご、ごめんゲコ娘ちゃん!!    私が無茶振りすぎたね・・・許してぎゅっ・・・ ゲコ:聞こえる・・・聞こえるでゲコ・・・ぽるてんのハートのモールス信号が・・・ ぽる:えっ、えっ。    わたし、なんて言ってる? ゲコ:わ た し を 食 べ て でゲコね。 ぽる:うう・・・。    じゃあ、答えを言うけど・・・直接手渡しっていうことは、確実に相手に届くっていうこと。    私たちは直接相手に渡したもの以外は、確実に相手に届いたかどうかなんて   後で聞く以外には・・・知りえない。    例えポストに投函されてても、それが自分の手に渡るのが確実とはいえないかもしれない。    別の誰かがポストから郵便物を盗っていっちゃうかもしれない。    でも彼は、私たちの想いを確実に届けてくれる。    それで、最後の三つ目。どこにでも届けてくれるということ。。       ゲコ:そこは便利だと認めるでゲコ。 ぽる:利便性の問題じゃないんだよぅ・・・。    どこでも送れる、という所についてなんだけど、結構明確な場所のイメージが付与されているでしょ。    「戦場だろうと深海の潜水艦の中だろうと」    どこでも彼は届けてくれる。    でもその行き先のイメージは本来なら不可能、困難な場所。    それを届けるのは両親なのか、恋人なのか、兄弟なのか・・・。    わからないけど、そんな所に送られる想いには特別な意味があると思うの。    それが哀しい報せか、嬉しい報せか、それは私にもわからないけど。    今言った・・・神出鬼没なこと、確実なこと、どこにでもということ。    この三つを総合して・・・私はこのポストマンは、メッセンジャー・・・   天使なんじゃないかと思ったの。     ゲコ:げこ子のように愛らしい、という意味でゲコか? ぽる:それは多分三つの話を総合してないよね?    それはその・・・私にとっては天使のように…むしろ小悪魔っていうか…    じゃなくて…これも私の誇大解釈なんだけど、天使とは言っても、堕天使なんじゃないかな、って。    それは、姿が黒いからっていう単純な理由なんだけどね。    神から課せられた罰なのか、自分の意思で行っているのか、そこまでは想像がつかない。    全体の超越した雰囲気から、私はこの設定を読んで、そんな事を思ったな。 ゲコ:ぽるてんの胸にはロマンがいっぱい詰まっているでゲコ。    巨乳なだけに。 ぽる:え、え・・・?    な、なんで胸の大きさの話なのかな・・・? ゲコ:ロマンチェスト・・・    あいたー!また上手い事言っちゃったでゲコ!! ぽる:うふふ・・・そうなのかもしれないね。     無題Name としあき 12/05/27(日)09:19:01 No.8176901 del ■RPG設定 モリモリ=ノ=マチョマイン 「健全な魔力は健全な肉体に宿るッ。プロテインは魂の糧!」 しかしその格好はどうみても健全ではない。全身筋肉の裸マントに三角帽子。 イチモツを隠す為の紳士用ネクタイを結ぶ事は忘れない。 全力を出すと立ち上がり、先端から濃厚なレーザーを発射する。 無敗無敵と思われていたが、鋭く細い圧縮光線に砲身を貫通され、前のめりに倒れた とくいわざはポージングとワセリン。 ゲコ:ゲコォ!! ぽる:あの・・・どうしてこの設定が気に入ったの? ゲコ;名前が素晴らしいでゲコ。 ぽる:その・・・・凄く・・・・・・筋肉質な名前だね。 ゲコ:モリモリ=ノ=マチョマイン。 ぽる:う、うん。 ゲコ:モリモリ=ノ=マチョマイン。 ぽる:う・・・うん。 ゲコ:ぽるてんも口に出して言ってみるでゲコ。 ぽる:え・・・。 ゲコ:はやァく!! ぽる:うう・・・わかったよう・・・もりもり・・・の・・・まちょまいん・・・。 ゲコ;ブーーッ!!!    ケロケロケロケロケロ!!! ぽる:う、うぇ〜ん・・・    そんなに面白い・・・? ゲコ;ぶ、フフ・・・そうでゲコ・・・ドスが刺さったでゲコ・・・ ぽる:ど、ドスが刺さった!? ゲコ:えーっと・・・ドスにハマった? ぽる:ツボにハマった、だね・・・? ゲコ:そうそうそれでゲコ。    あとなんか、ぽるてんの父さんを思い出したゲコ。 ぽる:お、お父さんは確かにちょっとその・・・    確かに、筋肉が・・・モリモリのマチョマイン・・・ ゲコ:ケロケロケロケロケロケロケロケゲェッ!!    げはっ!! ぽる:だ、だ、だいじょうぶゲコ娘ちゃん!? ゲコ:なんてタイミングで言うでケロォ・・・むせたでゲコ・・・。 ぽる:ご、ごめんゲコ娘ちゃん!    そこまでウケるとは思わなくって・・・!! ゲコ:いいや、よくやったでゲコ。ちょっと死ぬかとおもっ・・・ブーッ!! ぽる:そこまで面白いかな・・・?    でもその、確かにモリ・・・じゃなくて、筋肉質だけど、裸じゃないよ・・・?    ヘンタイさんと間違われて補導される事も多いけど・・・。 ゲコ:当分はぽるてんの父さんを見たら思い出して噴出しそうでゲコ・・・。 無題Name としあき 12/05/27(日)20:07:16 No.8178821 del 1338116836630.jpg-(208298 B) サムネ表示 >■ガーディアン・フロント■ >マッド・サーペント 浅海域に生息する先住生物、全長約15m ライトグレーの体色で上半身だけが外骨格に覆われている 頭部上方にある目はドーム状の透明な殻で中に巨大な眼球が3つ詰まっている 口は左右に開くが頭部先端から胸部中ほどまであり余りにも巨大 胸部から6本の遊泳脚が生えており先端はオールのようになっている 下半身は皮を剥いだヘビのようで鰭も何も生えていない 粘土が堆積した泥沼のような海を自在に泳ぐ獰猛な捕食者 幸い人間の味は好みではないようで捕食されることは稀である しかし船舶や水中作業用FAなどを得物と誤認して襲ってくることが多い 基本的に水中にいるが陸にも上がれるため油断しないこと 海上居住区“ディッセンバーV”付近で多数が目撃されている 目のドームが口の中にも露出してたら便利かなーなんて http://ore3f.web.fc2.com/l/120527/img/1338116836630.jpg ゲコ:ケロェ…ぽるてんはこんなヤツの何がいいでゲコ・・・? ぽる:う・・・うん・・・    私、すっごい苦手かな・・・? ゲコ:それならこんな放送禁止顔、選ぶんじゃないでケロォォ!! ぽる:ち、ちょっとゲコ娘ちゃん、放送禁止顔は失礼だよ!    その、うん、怖いんだけど・・・ ゲコ:DD(デモリッション・ドレス…軍用大型ロボ)の早期到着が望まれるでゲコォ・・・ ぽる:その・・・本当に怖いから選んだの。 ゲコ:あ、わかるでゲコ。 ぽる:でしょ? ゲコ:ぽるてんはツンデレというやつでゲコ? ぽる:えっと・・・どうだろ・・・? ゲコ:自分の感情に素直になれない時はだいたいツンデレと言っておけば間違いないでゲコ。 ぽる:その定義は間違ってはいないけど・・・ちょっと違うかも。 ゲこ:それなら、どうして選んだでゲコ? ぽる:人を恐怖に陥れるモンスター設定で、これだけ本当に怖いんだもの。    絵化として考えた時、怖い反面、凄く感心しちゃったし、    裏表や側面のイラストにも惹かれちゃった。 ゲコ:それにしても、独特の形状でゲコね・・・。    エイみたいに見えて、シャコみたいで・・・    そう見てると案外美味しいかもしれない気がしてきたでゲコ・・・ ぽる:わ、私は食欲わかないかな・・・?    でもそうだね・・・体長が15メートルというくらいだから、   もし捕まえられたら沢山食べられるかも・・・?    以前に絵化されたサベージと同じ機構の目を持ってるというのも   この惑星の先住生物の一部に共通する特徴を継承していて面白いね。    サベージは目が五つ、こっちは三つだけど。 ゲコ:てんぷらにすれば良いに違いないでゲコね。 ぽる:うん・・・そうすると、20メートルくらいの鍋が必要になりそう・・・    持ち上げるのもきっと大変なんだろうな・・・    この大きな口も特徴の一つだね。    普段は閉じてるけど、開けると内側にはいっぱいの付属肢が現れて、   その内側には歯があって・・・    絵化あきさんが付け加えた、口の内側からも見える目っていうのも   凄くインパクトが強いよね。    例えば、映画で出てきたと考えたら・・・まさにこんな感じで、しかも   劇場の大きなスクリーンで見たら・・・見てるみんなはきっとひっくり返ってしまいそう。    最近は3D上映もしてるし、こんなのが飛び出てきたらって考えると・・・   うう・・・嫌かも・・・。 ゲコ:これだけ大きいと・・・一年分くらい食べれるでゲコ? ぽる:その前に腐っちゃうよ・・・?    さらにビジュアル化した時に上手いなぁって思うのは、この水中(土中?)を凄い速さで   泳いできて、出てくるって言う所。    としあきならみんな大好きなトレマーズを彷彿とさせるね。    色んな意味で、見るものを唸らせる絵だと思う。 ゲコ:味皇も唸る美味しさに違いないでゲコ。 ぽる:うーまーいーぞー! ゲコ:そのネタはアウトではないのかケロ? ぽる:うっ・・・だってゲコ娘ちゃんが振るからつい・・・    それでは、このあたりで、本リメを終ります。 ★SS紹介コーナー ゲコ:ゲコ? ぽる:えっとね・・・このコーナーでは、その週に投下されたSSについて紹介するよ。    数が多くなってくるとなくなるかもしれないけど・・・最近は多くても二つくらいだし、    当分は続けられると思います。 ゲコ:今日のお話はなんでゲコ? ぽる:すでに今日ではないけど・・・これだよ。 無題Name としあき 12/05/28(月)16:16:16 No.8181239 del 1338189376256.jpg-(400180 B) サムネ表示 ハッキーによるモン娘紹介番組「ハッキんぐモンスター!!」 間もなく放送開始です http://stinger.s57.xrea.com/cgi-bin/up/src2/up1492.txt 今回のゲスト: サキュバンシー http://www15.atwiki.jp/seriale/pages/2706.html ???: http://www15.atwiki.jp/seriale/pages/2654.html http://ore3f.web.fc2.com/l/120527/img/1338189376256.jpg ぽる:シリーズ■モン娘■から、「ハッキングモンスター!!」のご紹介をさせて頂きます。     ゲコ:それより■ケロ娘■の「フロッギングモンスター」はいつ始まるでケロ。 ぽる:うーん…うーん・・・    えーっと・・・その・・・しゅーっ・・・しゅーっ・・・ ゲコ:ああっ、ぽるてんは極度の不安やストレス下におかれるとシュウシュウと泣いてしまうでゲコ!! ぽる:ごめん・・・ゲコ娘ちゃん・・・上手い返答が何も思い浮かばなくて・・・ ゲコ:良いでゲコよ。私はぶつわり良い方でゲコ。 ぽる:え・・・仏割り・・・? ゲコ:間違えたケロ。ぶっぷんり。 ぽる:仏糞理・・・!? しゅしゅしゅしゅ〜!! ゲコ:ああっ! あれでゲコ、空気読んでる、みたいな意味でゲコぉ!! ぽる:ああ、物分り? ゲコ:それでゲコ。 ぽる:そっか・・・その・・・どうしよう・・・? ゲコ:何も考えずにネタを振って悪かったでゲコ。    SSの紹介をするでゲコ。 ぽる:そうだね・・・ありがとう、ゲコ娘ちゃん。    一瞬だけパーソナリティが何をする仕事か忘れちゃってた・・・    前回のラヂオでも紹介させて頂きましたこのSSですが、    もう一度ざっと概要から説明させていただきます。    ■モン娘■のハッキーちゃんが、モン娘の紹介のために、あちこち取材に周る番組です。    今回は、お姉さんのブラックハッキーさんも同行している様子です。 ゲコ:今回は、サキュバンシーの紹介の為に古城へ行っているみたいでゲコ。     ぽる:お姉さんが加わっても相変わらずgdgdな雰囲気の進行で    泣き虫なサキュバンシーちゃんの魅力が余す所なく紹介されています。    彼女の臆病な性格を直すために協力する事になったブラックハッキーとノーマルハッキーの二人。    さて、どうなるのでしょうか?     ゲコ:こんな所でSS紹介は終了でゲコ。    みんなもっとSSを書くといいでケローン! ★超能力観察室(旧キャラ紹介&新キャラ紹介コーナー) ゲコ:いつもとタイトルがちがうでゲコ? ぽる:それでもまぁ・・・いつも通りの紹介コーナーと殆ど同じようなものみたいだから、   気にしなくて大丈夫だよ。    それでは、まず…サイオニクスガーデンから、四人をお招きしています。    どうぞ! 一ツ橋希(以下、のの):やっほー!! ひとつばちぶふっ 新宮路美砂(ミサ):いきなり噛むやつがあるかっ のの:ひろふばひろろみれる・・・ぐふっ ミサ:ほんとにもう・・・あんた大丈夫? のの:らんとか・・・ひしゃしぶりりしゃべっらから・・・ ミサ:えっと・・・私は新宮路美砂です。    初めましての方は初めまして。    お久しぶりの方はお久しぶりです。 出雲兎卯(以下、兎卯):こんにちわーっ。出雲兎卯です。         今日はよろしくお願いします。 麻生奏詠(以下、奏詠):・・・よろしく。 兎卯:奏詠、えがお、えがお。 奏詠:・・・それより、早く終らせて帰りたいんだけど・・・。 兎卯:もう、奏詠は・・・。 ゲコ:とんだチンドン屋たちでゲコ。 ぽる:それではまず・・・麻生奏詠さんから・・・紹介させて頂きます。 奏詠:どうぞ。 無念 Name としあき 07/06/23(土)22:35:22 No.9888565 ■サイオニクスガーデン■ 麻生 奏詠(あそう かなえ)17歳 女 サイオニクスガーデン高等部2年・サイコキネシス能力者。 腰まである長い黒髪と鋭い目つきが特徴。 10歳の頃に両親を殺され、激しい頭痛と共に能力に目覚める。 日を重ねるごとに、際限なく能力は伸び続け、 それを追う様に能力発現時の頭痛も激しさを増していった。 任務の前に鎮痛剤を使用するせいで意識が朦朧としており 状況や行動を直接意識に伝えられるテレパシストのサポートが無ければ任務の遂行は困難。 度重なる鎮痛剤の皮下注射の為に首元にアザがあり、肌を露出する海やプールが苦手。 両親を殺した「隻腕の能力者」を追っている。 左手にはめられた二つの指輪は両親のエンゲージリング。 「私はまだ死ねない・・・この指輪に誓ったから」 ぽる:まず・・・さらっと世界観を紹介します。    サイオニクスガーデンとは、超能力で悪事を働く組織「NEXT」に対抗して   極秘裏に創立された超能力者の少年少女を育成する学校、    「サイオニクスガーデン」の物語です。    麻生さんは、シリーズで一番最初に投下されています。     げこ:07年だから、だいたい五年前でゲコ。 兎卯:懐かしいね〜。 奏詠:気がつけばD組みまでできているくらいだもの。    長いようで、短い五年だったわ。 兎卯:最初はずっと仏頂面してたけど、今は笑うようになったね。 奏詠:そう? 兎卯:そうだよ。ね、ミサちゃん、希ちゃん。 ミサ:そうねぇ・・・最初は結構苦手だったけど・・・今ではそうでもないし。 奏詠:私もツンデレの扱いが最初よくわからなかったけど、今はなんとなくわかる。 ミサ:だ、だ、誰がツンデレだっ!! のの:うん、奏詠さんは笑うようになったよ! 奏詠:それは、あなたがいつも変な事ばかりするからだわ。 のの:えへへ。きょーしくです。 奏詠:褒めてない。    ・・・褒めてるのかもしれないわ。 ぽる:それでは、とりあえず引用だけさらっと流していきます。    次は出雲兎卯さん。 兎卯:はーい。 無念 Name としあき 07/07/06(金)19:29:48 No.9999253 ■サイオニクスガーデン■ 出雲 兎卯(いずもの とう) 17歳 女 PG高等部二年。能力は、音吸収(sound record)。 自分を中心に半径5m以内の音を吸収、吸収した音の再生が可能。 吸収した音は、周囲に聞こえない。自分には聞こえる。 吸収した音を一気に開放する事により、音波で攻撃する事も可能ではあるが、威力はあまり高くない。 音吸収中であっても、範囲内(半径5m)の指定した人間に対しては音を聞かせる事が可能。 音として相手に伝えるのではなく音を情報として相手の脳に直接送りこむ事も可能。 範囲内であれば、空間のどこからでも音を再生することができる。音吸収(録音)の限界時間は一時間程度。 年齢より幼く見える外見と、カールしている髪の毛が特徴。外見とは裏腹に、隠れ巨乳。 性格は明朗快活で喋り好き、歌う事も好き。無類の兎好き。 麻生 奏詠と組んで作戦に参加する事が多く、仲が良い。 ぽる:兎卯さんも、初期の段階で投下されていますね。 ミサ:まぁ、私たちはみんな初期キャラね。 兎卯:最初は割と私の名前もスレであがったりしてたけど、もう最近は   名前を一切みなくなったわ。うふふ。 ミサ:何かその笑い怖いんですけど!? のの:フフ、存在感が消失したってコトでなら私も負けてません!    一ツ橋希です! ミサ:まだサイオニクスガーデンの設定が投下されるだけ凄いんだってば。    それで十分じゃない? のの:ミサちゃんがヨユーなのはまだ名前出るもからだもん! 兎卯:最初はまだ私たち四人で一組っていうイメージがあったみたいだけど、    今ではそれを憶えてる人があまりいないかも。 のの:せいぜい、奏詠さんとミサちゃんが名前あがるだけだね、今は。    私も事あるごとに名前を出されたい。 ミサ:それは多分鬱陶しいからやめたほうがいいわ。 のの:私も裸になれば? ミサ:誰が見たいのよ・・・。    っていうか私は好きで裸になってるわけじゃないし! のの:ガーンン!!    確かに私は成長不足の体だー! 兎卯:私も裸になれば・・・・・・? ミサ:あんたはやめなさいっ!!    学園を裸王国にするつもりかっ!! のの:さながらミサちゃんは女王ってところだね!!! ミサ:だ・れ・が・じゃあああああああ!!!! 無念 Name としあき 07/07/07(土)19:52:22 No.10008345 ■サイオニクスガーデン■ 一ツ橋 希(ヒトツバシ ノゾミ) 17歳♀ サイオニクスガーデン高等部2年の女子生徒。千里眼能力の持ち主 肩ほどまでの長さの髪で前髪を綺麗にそろえた頭をしている いつも腑抜けた「にへら」っとした顔をしている 割と能天気な性格でマイペースなところが空気を和ませる時もあれば、空気読めてないときもある 幼少時の記憶が無く、10歳前後くらいからこの学園で生活していたらしい 千里眼能力は半径5キロ以内ならどこでも視覚可能であり、監視などの任務には欠かせない しかし能力発動中は逆に近くのものは見えないので無防備近く、単独で行動することはまずない さらに能力を発動すると両目からおびただしい量の血涙が流れ出す 別に本人は痛みを感じたりしているわけではないらしいが、発動後は貧血気味である http://orekan15.web.fc2.com/logdata/070707a/img/1183818642749.jpg http://orekan15.web.fc2.com/logdata/070707a/img/1183818738032.jpg http://orekan15.web.fc2.com/logdata/070707a/img/1183823830815.jpg 無念 Name としあき 07/07/07(土)23:31:34 No.10011123 ■サイオニクスガーデン■ 新宮路 美砂(しんぐうじ みさ)17歳 女 サイオニクスガーデン高等部2年・テレポート能力者。 緑色のツインテールにツリ目の美少女。 彼女の能力は不完全で、手に触れた「生物」しか転移させる事が出来ない。 そのため、飛ぶ前は良いが、飛んだ先ではみんな素っ裸。 基本的に女子しか運ばないが、絶対に目を開けないと約束すれば男子も運んでくれる。 こんな不便な能力だがテレポート能力者は数が少なく貴重な為、日々任務が舞い込んでくる。 手を繋ぐ事で最大二人一緒に転移させられる。(自分含めて三人) 「アンタの裸なんて見たくないんだからねっ!」 http://orekan15.web.fc2.com/logdata/070713a/img/1184321376643.jpg ぽる:お二人とも同じ日だったので、同時に引用させていただきました。    兎卯さんの次の日でもありますね。 のの:実はなんと私・・・三枚絵化されているのです!     ミサ:そういえばそうよね・・・地味に凄いわよね。 のの:まぁ、一枚目の絵化から裸だったミサちゃんに比べれば凄い地味だよね。 ミサ:なっ、なっ・・・!! 言ったわね!! のの:ひゃひぇへひひゃひゃんひはいほー!    (やめてミサちゃんいたいよー!) 兎卯:ののちゃんの三枚、それぞれ少し違う雰囲気があるけど、   それでもどこかほんわかした感じは共通してて面白いわ。 のの:えっへん。 ミサ:あんたが胸張ってどうすんの?    そういえば、SSでも最初はほんわかで繊細そうなキャラだったのに・・・   後のほうだとオバカキャラみたいになってたわね。 のの:それはののの責任ではありません! 兎卯:でも、二人ともインパクトあるキャラクターだよね。    ののちゃんは目から血が出るし、ミサちゃんは裸になるし。 のの:でも不便なんだよ。    授業中に点けておいた自分の部屋のテレビを見てたらどうしてもバレちゃうし… ミサ;あんた、だからいつも俯いてんのか・・・    そんな事に能力を使うなら、テスト前に私に泣きつかずにカンニングすればいいんじゃないの? のの:私こう見えて不正行為はあまり・・・ ミサ:おい。授業中の不正はスルーか。 のの:でも、不便で言えばミサちゃんの力もけっこう不便。 ミサ:はぁ・・・ホント、そうよ。    戦闘系の能力者は作戦立案者や敵、作戦内容によって割りと平均的に任務に出るけど、   転移者はそんなに数が多くないから、どうしても頻出するハメになるし・・・。    男子と出動になる度にユーウツよ・・・珍しくも無い事だけどね・・・。 出雲:なんとかして、服も一緒に転送できないのかしら? ミサ:無理でしょ?    例えば? 出雲:以前に、サディポロジアビートルという虫のほんのちょっぴりの腸の・・・ http://wikiwiki.jp/psi/?%A2%A3PG%A5%B9%A5%AF%A1%A6%DA%F5%BB%D2%A4%B5%A4%F3%A4%C8%CE%EB%CC%DA%A4%AF%A4%F3%A1%A6%B9%D6%B5%C1%CA%D4%A4%BD%A4%CE%A3%B2%A2%A3 ミサ:確かに、そういうものもあったわね・・・。    これがあれば解決するのかしら・・・? 奏詠:しないわ。 ミサ;む。どうして断言できるのよ? 奏詠:もしそんな事ができてしまったら・・・ ミサ:たら? 奏詠:あなたのキャラが崩壊して別の何かになるわ。 ミサ:ど、どういう事よそれ!!    私は裸になるって性質と一体化してるの!? 奏詠:概ねそうね。    ただ、サディ(以下略)服が効果を発揮する可能性は大いにある。    でもね、あなたや、あなたに普段から関わる人間が手にする事はできないようになっているわ。 ミサ:な、なっている、ってどういう事よ!?    運命論!? 奏詠:運命論・・・そうとも言うかもしれないけど、真面目な話でもあるわ。    超能力・・・力の代償として受ける欠陥は、力を発動させる為の条件にもなっている。    あなたの能力の発動条件、「生物しか転送できない」は文字通り生物が転送できないだけ   に見えて、実は複数の因果が絡んでいるもの。    例えば、あなたが女性で、それでいて裸になる事に抵抗がある・・・という力を発動させる   ためのマイナスの要素。そして、一般的にも人前で裸になるという事は憚られる行為よ。    これも力の発動に関係してる。     ミサ:その負荷を背負うことで、力が発動できる、というわけ・・・最悪だわ。 奏詠:そうよ。例えば、あなたが裸になる事を何も気にしていなくて、周囲も気にしない人   ばかりなら、あなたはそんな負荷を背負う事はなかったでしょうよ。    そもそも、力を持たなかった可能性も高いけど。 ミサ:それはそれで嫌だ・・・。    みんなが裸の世界なんて、希くらいしか喜ばないわよ。    あとスケベな男子。 のの:ななななな!!    シッケイな!    ミサちゃんは私の事誤解してる!! ミサ:何がよ、しょっちゅう誰かを覗いてる癖に。 のの:違う、違うもん。    ミサちゃん、わかってない。 ミサ:ヘンタイの心なんてわかりたくないわよ。 のの:裸な事を誰も気にしない世界なんてつまんないよ! ミサ:つまんないって何よ。 のの:私は人の恥らう裸を見たいの!!    恥かしい裸体をみたいの!    ミサちゃんの花も恥らう裸をみたいのーー!! ミサ:こ、こ・・・このアホ!!! のの:ぐぇっ 奏詠:それと、まだあるわ。 ミさ:はぁ・・・まだあるの? 奏詠:ツンデレ。 ミサ;それは関係ないでしょ!!    っていうか私ツンデレじゃないしっ!! 奏詠:どちらでもいいわ。    ともかく、そのようなタイプの性格・・・いいえ、性格だけの話ではなく、   当人を構成する総ての要素が力の発動条件と言える。    その何かがかけたら、力を失うか、別の能力になるか・・・   もしくは、さらにその力が強化されるか。    結果はわからないけど。 ミサ:そういえば、この中だと兎卯は何も負荷を背負ってないわ。    ・・・少なくとも、そんな風に見えるんだけど。     奏詠:一見そうは見えなくても、大抵負荷を背負っているものよ。    でも、あなたの負荷が大きい・・・命に関わらないとしても、あなたにとっては   大きい負荷があるのは、その力がそれだけ強いものだという事よ。    空間を移動する、という事が如何に強力な能力なのか。    でも、その力を発動させるエネルギーをあなた自身は持っていない。    その埋め合わせがなんらかの負荷要素となる。    それは物理的に数値で表せることではなくて、いうならば神の視点から   定められたような事柄よ。    だから、負荷を数値で測って、そのマイナスを補っても、何かが波状する。    ・・・というのが、力と負荷の関係の一説としてあるわ。    そういえば、兎卯は何か、力を使う上で何か感じる事はある?    日常的に何か負荷を感じるとか。 兎卯:う〜ん・・・・・・? 奏詠:ないのか、意識した事が無いだけなのか・・・    それとも、長いスパンで見た時に現れるのか・・・    私にはわからないけど・・・今はとりあえず何もないのかもね。 兎卯:長いスパンで見た時に・・・っていう事は、あとで事故に合う、とか病気になるとか? 奏詠:あなたがそんな状態になる事を考えたくはないけど・・・その可能性もある、という事。 兎卯:う〜ん・・・それはいやだわ・・・。 奏詠:私も嫌よ。 兎卯:あ、それじゃあ、あったわ! ミサ:それじゃあって何よ・・・? 兎卯:昨日の夜、蚊に噛まれたの。    それが手の平でね、掻いてかゆみが納まる場所じゃないし、キンカンを塗っても   そんなに効かないし・・・かゆくて眠れなくて大変だったの。    っていうのはどうかな? ミサ:どうかな?ってどうなの? のの:ウサちゃん(兎卯の事)は、血、美味しそうだもんね・・・    血といわず色々美味しそうだもんね・・・うじゅるる ミサ:ちょっと、やめなさいよアンタ!!    それって、私らに聞かれてもそれはどうとも答えられないじゃないの・・・? 奏詠:・・・まぁ、一つの可能性として、そういう小さな事の積み重ねだったりもするのかも   しれないわ。私には断言はできないけど。    でも・・・負荷、というなら超能力を得てしまって、戦う事を運命付けられた時点で   私たちは ぽる:ちょっと予定より長引いてきましたので・・・ちょっと巻いていきますね。    みなさんの学生生活ってどんな感じですか? 奏詠:・・・基本、私はトレーニングをしてるわ。 ゲコ:戦闘マシーンでゲコ! 奏詠:御幣があるけど、概ねそうなるように勤めているのも事実よ。    私には…例え誰からも不毛だと追及されても果たさなければならない目的があるもの。    でも、それ以外の・・・兎卯たちと過ごす何でもない時間の大切さも、   最近はわかるようになってきた。    だから、ショッピングも嫌いじゃない。    生活必需品を買う以外でわざわざ、一人ではいかないけど。 兎卯:そうだね、最初は私の誘いでも迷ったり断ったりする事もあったし。    ミサちゃんやののちゃんも一緒になるようになってからは本当に用事がなければ   二つ返事をするようになった。 奏詠:私が設定を投下され、絵下された状態だった時は、そんな行動を取らなそうな   キャラクターだった。    でもFAやSSがあって、みんなのイメージがそこから膨らんでいった結果、   私は元々のイメージより丸いキャラクターになった、という事ね。    別の言い方をすると、あなた達のお陰って事。 兎卯:わたしはしたい事をしてるだけだからお陰でもなんでもないんだけどね、でも、   それなら嬉しいな。    私の学生生活は・・・みんなとお喋りしたり、奏詠が言うようにショッピングもするけど・・・   私、飼育委員だから、兎の世話をよくしてるかな。    私、兎大好き。 のの:ああっ・・・ののはウサちゃんの兎になりたいです!    ごろごろ! ミサ:ゴロゴロは猫でしょーが。    私は・・・別に普通よ。 のの:普通ってなに? ミサ:あんた達と喋ってたり・・・漫画読んでたり・・・? のの:たまに裸の練習してるよね。 ミサ:は、はぁ!?    は、は、はははははだかのれれれんしゅうっていいったいなにの事よ!! のの:部屋で一人の時に、裸で鏡に向かってポーズとったりしてるよね・・・ウフフ。 ミサ:なんで一人の時の事・・・ああっ、あんた、能力で見たんでしょ!!    こ、コロスー!! のの:ぐぐぐぐみさじゃんみざじゃん、ぎぶ、ぎぶだお・・・ ミサ:べ、べつに裸を見られた時のために少しでもヘンに見えないようにって見え方を   意識してポーズ練習してるわけじゃないんだからねーー!! のの:ごごごご・・・ ミサ:はっ・・・大丈夫、希!?    死んでる? 死んでるの!? のの:そういう時は、生きてる?って聞くんだよミサちゃん… ミサ;ふん・・・ついつい本気で冗談が出たわ。 のの:え・・・それってどうゆう・・・ ミサ:もう、それより次はあんたの番でしょ。 のの:うん。のののオフスタイルは盗撮です。    学校の隅々まで駆け回ってお宝写真を撮っています。 ミサ:あんたね・・・いい加減にしないとカメラ壊すわよ・・・? のの:もー!!! やめてよミサちゃん!!    というか実際に幾つかネガ処分されてるしーー!! ミサ:当たり前でしょ!!    あんな写真が出回ったら ミサ:そういえばあんた自身はどんくさいけど、妙な複合能力あったわね。 のの:うん。能力発動させながらカメラ切ると念写ができるよ。    一台一台づつ壊さなくても大丈夫。 ミサ:あんたの腕力じゃ、カメラが壊れないでしょうけど…。 のの:あれに憧れて一度殴ってみたけど、拳を痛めたからもうやらないよ。 ミサ:あんたはほんとバカだな・・・ ぽる:それでは、この辺りで・・・新キャラさんのゲストをお呼び致します。    茅沼 蛍さん、どうぞ! 無題Name としあき 12/05/25(金)20:12:19 No.8166432 del ■サイオニクスガーデン■ 茅沼 蛍(カヤヌマ・ホタル) 高等部二年。高めの伸長とポニーテールがトレードマーク 能力は発火能力の一種。爪先・髪先など体の先端を壁等に擦ることで発火する 火力はそれほどでもないが非常に燃え移りやすく、また本人が望まない限り例え水を被っても消えない 敵や敵陣をじっくりと焼くこともできなくはないが、基本的に非戦闘向けの能力 両親がおらず、弟妹を抱えて僅かな親戚からの援助を頼りに文字通り爪に火を灯すような生活をしている そういった経緯もあり、ちょっと言動が貧しくて卑しいところもあるが基本的に面倒見のいい姉御肌である 無題Name としあき 12/05/26(土)19:41:58 No.8169695 del 1338028918677.jpg-(168820 B) サムネ表示 >■サイオニクスガーデン■ >茅沼 蛍(カヤヌマ・ホタル) 高等部二年。高めの伸長とポニーテールがトレードマーク 能力は発火能力の一種。爪先・髪先など体の先端を壁等に擦ることで発火する 火力はそれほどでもないが非常に燃え移りやすく、また本人が望まない限り例え水を被っても消えない 敵や敵陣をじっくりと焼くこともできなくはないが、基本的に非戦闘向けの能力 両親がおらず、弟妹を抱えて僅かな親戚からの援助を頼りに文字通り爪に火を灯すような生活をしている そういった経緯もあり、ちょっと言動が貧しくて卑しいところもあるが基本的に面倒見のいい姉御肌である 知恵と工夫で補うネタって好きさ http://ore3f.web.fc2.com/l/120525/img/1338028918677.jpg 茅沼 蛍(以下、蛍):はーい、こんにちわ。 ぽる:こんにちわ。 ゲコ:ゲコゲコ。 ミサ:まぁ、私たちは学校で会うこともあるからという事で挨拶は省略。 ぽる:蛍さんとみなさんは面識があるわけですね? ミサ:実際の所をいうと…A組とD組だからね…あまりない、というのが正直な所かも。 ぽる:任務の時とかもですか? 蛍:ないかなー・・・。   なにせ、私は戦闘向け能力者じゃないからサ。   そこまでしょっちゅう出たりもしないよ。   しかも、出ても裏方が多いかな。   呼ばれても行けない事もあるし。 奏詠:そうね。    私も何度か振られたわ。 のの:え!?    まさかそんなのフリふられの間柄!? ミサ:あんたね、話の流れからして作戦の話でしょ。 ぽる:作戦って何ですか? ミサ:うちは授業科目で作戦立案とか作戦指揮っていうのがあるんだけど、   この授業を取っていて一定の成績を修めている生徒は、実際に超能力犯罪阻止の作戦を立てるの。   もちろん、先生が作戦に目を通して認可が下りなきゃ実行されないけど。    その時、作戦に参加する生徒の選抜も、当然ながら作戦立案者が行うんだけど・・・。    指名があった生徒にも拒否する権利があるって事。 奏詠:そう。何度か作戦時に呼ばせてもらったけど、「家庭の事情」とやらで   断られてるわ。    根に持ったりはしてないけど、拒否されるとまるで私の作戦に落ち度があったと言われてるみたいで   少しプライドに傷が付いたりもするの。    まぁ、家庭の事情って説明を信じてないわけじゃないけど…一応聞いておくわ。    私の作戦が気に食わなかったわけではないのね? 蛍:本当に言葉通り、家庭の事情だって。   包み隠さず話そうか? 奏詠:いいえ、私の作戦に問題があったわけでないのなら、それ以上は聞かないわ。    プライベートにまで踏み込むつもりはないから。 蛍:プライベートなんてって言っても・・・そんなに複雑な話じゃないからいいよ?    のの:それじゃあお願いします! ミサ:あんたが聞きたいだけかい。 蛍:ははは、いいよ、別に。   単純な話、うちは両親がいないからさ・・・私が帰って家事しなきゃならないわけ。   妹やら弟やらがいるからさ。    ミサ:そう・・・ごめんなさいね。    ほら、のの、あんた遠慮なさすぎなのよ。 のの:ううう・・・わたし、空気読めないのでゆるしてください・・・。 蛍:いいって、いいって。今更気にしてないから。   それに事情を知っていてもらったほうが、断りやすいでしょ、ふふふ。   自分からわざわざ言うのも変だしね。   聞いてもらえたほうが助かるわ。 のの:えっへん。 ミサ:胸を張るなっての・・・全く。 奏詠:でも、一応出る事もあるのね。     蛍:まぁね。   他に代わりがいなさそうな時は、仕方ないし。   でも、前線はお断りしてるけどね。 奏詠:でも、その数少ない実戦でも、活躍したという報告を耳にしてるわ。 蛍:活躍・・・?   ああ、あの時の事か。   活躍だなんて大袈裟な。   私は、生き残る為に必死にやってただけの話。 ミサ:二人だけで何なのよ?    何かあったの? 奏詠:ある作戦に彼女が参加していた時の事よ。    彼女は脱出退路確保の為、呼ばれて参加していた。 のの:炎で退路確保・・・心頭滅却すれば・・・火もまた涼し・・・作戦!?    確かに炎の上を逃げてたら相手もびっくりして追いかけてこないかも! 蛍:いやぁ、私は温度調節できないし、何かの修行みたいに上を歩くのはさすがに厳しいと思うよ? 奏詠:彼女の力は彼女以外に消せない。    強力な超能力者ほど、力には力で対抗しようとする。    目の前に障害が現れた時、それを力で払おうとする。    障害がびくともしなければ躊躇するわ。    彼女の作り出したファイヤーウォールを的確に設置すれば、   かなり時間稼ぎになる。     蛍:まぁ、荒事は苦手だからね。   それくらいでなきゃ参加しないし、できないよ。 奏詠:でも、その時は前線が予想以上に早く崩され、防衛線をあっさりと突破されてしまった。    みながアテにしていた強力な能力を持った生徒も、負傷して使い物にならなくなっていた。    そして・・・ のの:そすて!? 奏詠:彼女は、前線に立つ羽目になった。 蛍:いやいや、前線に立つだなんて…負傷した子らの頑張りというか、退却様の最後っぺが効いて  相手方にもダメージがあったからね。   あんまり大袈裟に言われたら困るよ。 奏詠:でも、あなたは敵と接触した、と報告書にはあったわ。    かなり危険な行為よ。 蛍:まぁ、それしか思いつかなかったからね。 ぽる:あの〜・・・素朴な疑問なのですが。 奏詠:なに? ぽる:前線に出るのが危険って、当たり前・・・ですよね。 奏詠:当然よ。    でも、相手の能力者によるけど・・・敵の前に姿を現すのは、かなり危険なのよ。    例えば。 ぽる:はい。 奏詠:視野に入った物を燃やし尽くす能力者の目の前に姿を晒す、という事の意味がわかる? ぽる:冗談を言うつもりはないですが・・・結果は、火を見るより明らか・・・ですね。 ゲコ:ケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロ! ぽる:ゲコ娘ちゃん・・・笑いどころじゃないよ? のの:プスーッ!!    火の目を見ることは火を見るより明らかだって、プーッ!! ミサ:あんたね・・・その下らない冗談、こっちが恥かしいわよ・・・。 奏詠:・・・・・・そう。超能力者同士の戦いは先手必勝、奇襲が常套。    それでも、上手くいかない事が多いから、力同士のぶつかり合いになる事も珍しくはないのだけれど。 蛍:それはまぁ、相手にそんな能力者がいないって事をみんなが既に調査してくれてたから出来たんだって。   さすがにそこまで無謀じゃないよ。死にたくないしね。 奏詠:それでも大した事よ。    結論だけ言うと、彼女は相手に接近して身体に点火、相手がパニックを起こしている間に脱出を成功させた。    彼女が一体どうやって接敵したかわかる? のの:中二病っぽいセリフで脅しながら堂々と近づいていったのでは? ミサ:あんたちょっと黙ってなさいよもう・・・    うーん・・・普通の答えで申し訳ないけど、物陰に隠れて相手が近づくのを待ったとか? 奏詠:いいえ。あえて言うなら、希の答えが正解に近いわ。 のの:ちゅうにびょうなせりふを!? 蛍:やめてよ、そんなギャグは流石にあんな緊迫した中で思い浮かばないって。 奏詠:あたり一面にアルコールを蒔いて火の海の上を渡って接近した。 ミサ:そ、それって大火傷するんじゃ・・・? 奏詠:彼女は火点け師でありながら、火消し屋でもあるのよ。    彼女に望まれた炎は燃え盛り、彼女が望まざる炎は存在を許されない。 蛍:麻生さんは大袈裟に話しすぎ。   実際は、出来るだけ自分を察知されないように、近くにあった大きな布キレをまとって、  表面を燃やしながら内側には燃え移らないように力を加減しながら走っていっただけ。   足元の火も消しながらね。 奏詠:それでもかなり熱かったはずよ。 蛍:炎が燃え盛る勢いに任せて想いっきり走っていったからなんとか、少しの時間だっからね。   とはいっても、かなり熱かったし、火傷もしたけど。   それで、炎が迫って腰が引けてる所に飛び込んで、相手を爪でひっかいたり、頭突きをして  髪の毛をすりつけて発火させてそのまま再び炎の中に飛び込んで逃げていった、というわけ。 奏詠:上手くいったから良かったけど、一体何を考えてそんな大胆な行動に出たの? 蛍:意外とね、危機に瀕すると妙に冷静になっててさ。   必死に身体を動かしてるもう一人の自分を眺めながら、早く帰ってチビどもに晩御飯作ってやらなきゃ、  とか、メニュー何にしようだとか、明日は下の子が給食当番だしエプロンを忘れないように言わなきゃ・・・とか、  そんな事をずっと考えてたよ。   気がついた時には学園に戻ってた。 ミサ:凄い肝っ玉ね・・・。    私にゃ絶対無理だわ・・・・。 蛍:私も、もう一度やれと言われても無理だよ。   次同じ目にあったら命はないと思うし。   お陰様で、以前より余計に作戦に参加するかどうかは慎重に選ぶようになったよ。 奏詠:でも・・・下世話な話をさせてもらうけど、家計が大変なんじゃない?    作戦に参加すれば報酬が支給されるでしょう。 蛍:命あっての物種ってこと。   お金は大事だけど。   それに、私一人ならいいけどさ、弟妹を放っておいてなんて、死んでも死ねないじゃない?   作戦に参加する時は本当に金欠の時とか、本当に誰にも代わりができなさそうな時だけ。   あと、安全そうな作戦にだけね。   麻生さんの担当する作戦はシビアなのが多いからさ、成功率が高いのは聞いてるけど、  せっかくお呼ばれしても、参加するには度胸がいるんだよ。   私みたいな小心者が参加するには荷が重いね。   もし戦闘になったらお役には立てないし、ぶっちゃけ作戦にお呼びがかかるってだけで  なんだか申し訳ない気分さ。 奏詠:よく言う。    作戦説明の時何かにも、ちょこっと口出しして、その僅かな修正があったお陰で   命拾いした事も何度かあると聞いたわ。 蛍:まぁ、おせっかいだとは思うけど性格上、心配になって口出ししちゃうのさ。   それが実ることもあるし、実らないこともあるってだけ。   それに、そういう細かい事でも実績があがるとたまに先生が報酬増やしてくれるじゃない。   実はそれが目当て。 ミサ:せこいような・・・助かるような・・・。 蛍:金があっての命種ってこと。さっきと逆になってるけど。   それにしても麻生さん、やけに詳しいね。   私のストーカー?   残念だけど百合っ気はないよ。 奏詠:まさか。    私は作戦報告書を読むのが趣味なだけ。 ミサ:げーっ。 のの:げげーっ。 蛍:げげげーっ。 兎卯:私は、奏詠から作戦批評を聞くのは結構楽しいから好きだけど。 ぽる:それでは・・・蛍さんにひとつ質問をさせて頂いていいですか? 蛍:どうぞ。 ぽる:さきほど、四人にもお尋ねしましたが、蛍さんの学生生活はどんな感じですか? 蛍:学生生活と言ってもね〜・・・言うまでもなく、部活なんてしてる間もないし  学校と家の往復だよ。   妹弟らの面倒とか家事もあるし・・・最近は手伝ってくれるようになってきたから  少しは楽できるけど、火を扱わせるにはまだまだ怖いから料理は基本的に私がやるし・・・   あまった時間は嫌でも勉強せざるをえないし・・・。   リアルな話、大学は公立行くしかないし。   まさに、蛍の光、窓の雪状態で勉強さ。   この学校に呼ばれて、少し危険だけど通う事にしたのは学費が免除されるからだしね。 ゲコ:そんな生々しい話は聞きたくないでゲコ!!  奏詠:PG付属系の大学に行けば学費を安く押さえられると思うけど? 蛍:ダメダメ、私はもう戦うのはコリゴリ。   少なくとも今は、そう思ってる。   人の命を救うのも大事だけど、弟や妹達の命を守れるのは私だけだからね。   ただ、弟妹たちの進路如何によっては学費を抑える為に考慮するかもしれないけど。 奏詠:そう・・・残念ね。 のの:それでは、最後に私が奏詠さんの名前で一発なぞかけをして締めたいと思います! ミサ:どうせまたしょうもない事を言うんでしょ? 奏詠:へぇ。是非聞かせてもらいたいわ。 のの:よっしゃ来た!     奏詠:でも詰まらなかったら・・・わかってる? のの:ど、どうされちゃうのか・・・どきどきしてきた・・・。 ミサ:いいから早く始めなさいよ。 のの:それじゃあ・・・恐怖の海とかけまして、    素っ気無い猿と解きます。 奏詠:その心は? のの:サルがあっそう。 ミサ:サルガッソーって言いたいわけ・・・?    で、・・・奏詠の名前って? のの:あっそう。(麻生) ミサ:あっそう・・・。 奏詠:・・・・・・フッ・・・・・・。 兎卯:あ・・・受けてる。 ミサ:信じられない・・・あの奏詠が肩を震わせてるわ・・・。 奏詠:・・・・・・フ・・・・・・フ・・・。 のの:よっしゃ!!!    そんなに面白い?    いやぁ、そうかねぇ(奏詠:かなえ)・・・。 奏詠:それは下らないわ。     のの:元に戻るのはやっ!! 奏詠:それ相応の応酬を覚悟しておくことね。 のの:え、ええ!?    ののたんドキドキしてきた!!! ぽる:それでは、超能力観察室を終りたいと思います! ★お便りのコーナー ゲコ:・・・はっ・・・ここはどこでゲコ!?    もしや寝ている間に誘拐された・・・? ぽる:寝てたの・・・?    ここはラヂオの収録室だし、さっきからどこにも移動してないよ。 ゲコ:あまりにも騒がしいから寝入ってしまっていたでゲコ・・・。 ぽる:騒がしいと寝ちゃうの・・・?    それじゃあ、目覚ましにお便り紹介していこっか。 ゲコ:ゲコー。 無題Name としあき 12/05/27(日)22:05:38 No.8179614 del ■お便り■ くぅーん… ゲコ:ゲコォ!!! 犬:きゃんきゃん! ぽる:子犬を脅かしちゃだめだよ? ゲコ:ダンボール箱に入って哀愁を漂わせていれば餌にありつけると勘違いしている   子犬に世界の厳しさを教えてやっているでゲコ。 犬:わうわう。 ゲコ;舐めるんじゃないでゲコー! ぽる:懐かれてるね。 ゲコ:わたしの忠実なる僕になるならうちに来ても良いゲコ。 ぽる:ゲコ娘ちゃん・・・口では色々いうけど、やっぱり優しいんだから・・・。    うるうる・・・。 無題Name としあき 12/05/27(日)22:32:21 No.8179726 del ■お便り■ 飼ってるシルバーアロワナがそっちに向かって逃げたけど気をつけてね☆ ぽる:きゃああああーーーっ!! ゲコ;げこォォォォ!!!! ぽる:いやーーーー!! たすけてゲコ娘ちゃーーーん!!!! ゲコ:ぽるてーーーーーーん!!! ぽる:きゃぁぁぁぁぁ・・・・・・(フェードアウト ゲコ:ぽる・・・ぽるてん・・・    どうしてでゲコ・・・どうして・・・    ゲコ子に食われる前に逝ってしまったでゲコ・・・。 ぽる:(うう・・・・まだ逝ってないよ・・・) ゲコ:はっ・・・ぽるてんの生霊の声が聞こえるでゲコ!    みんな、助けを呼ぶでゲコ!!    誰って?    アイツしかいないでゲコ!!    ぽるてんトーーーサーーーン!! 無題Name としあき 12/05/27(日)22:34:03 No.8179737 del >飼ってるシルバーアロワナがそっちに向かって逃げたけど気をつけてね☆ ■お便り■ 出番ですよお父さん ゲコ:・・・・・・こないでゲコねぇ。    みんなの声が小さいからでゲコ。    ほら、ご近所迷惑を気にせずに叫ぶでゲコォ!!    世間体と、ぽるてんの命、どっちの方が大切だというのでゲコか!!    心配する出ないでケロ、としあきなんて気持ち悪いオタクだから元々世間体もクソもないでゲコ。    さぁ、もう一度いくでゲコ?    ぽーーーるーーーーてーーーんーーーとーーーサーーン!! ぽるてん父さん(以下、父さん):ヌヌゥ・・・!                 聞こえる、聞こえるぞぉォォ!!                 助けを呼ぶ娘の声が!                 食われている、そうか食われているというのか我が娘よぉぉ!!!                 今、助けにゆくぞとォゥっ!!! アロワナ:ゴゴゴゴゴゴゴゴ 父さん:シルバーアロワナ・・・また貴様かッ!!     貴様また我が娘にちょっかいかけているのか許さんとぉおウッッ!!!     死ぬほど後悔させてやるぞとぉおうッ!! アロワナ:シャァーー!! 非常に手抜き演出ですが、以下の歌を聞きながら アロワナと父さんの激闘を脳内でご想像ください。 イルカ/クジラのスーさん空を行く http://www.youtube.com/watch?v=DyTzi08qf-c 替え歌版/ポルテントーさん陸を行く 南の川 アロワナ マダゴキ食べた時 ポルテントーさん 地平を走ってきた 誰かの噂で風邪を引いた ポルテントーさん 大きなくしゃみを二つ三つ すると古代魚銀色のアロワナ 黄色い黄色い父さん食べました 父さん:ぽるてんよ!!     大丈夫かとぉう! ぽる:父さん・・・全体的にぬるっとしちゃったけどなんとか・・・ 父さん:命が助かっただけでも物種と・・・いいや許さんシルバーアロワナ!     今日と言う今日こそ息の根止めてや アロワナ:ギャワーオ!! 父さん:ヌゥ油断したゾォーーウ!! アロワナ:ゴックン 父さん:(ワーーッハッハッハッハ・・・・ ぽる:と、と、と父さーーーん!!    今日の晩御飯何にするか聞いてから・・・    ああも〜・・・父さんは直ぐに逝ってしまうんだから・・・    バナナの佃煮と肉バァナでいいかな・・・?    冷めない内に帰ってきてねー! ゲコ:ぽるてんのうちも大変でゲコねぇ・・・ ぽる:うん・・・・・・ 無題Name としあき 12/05/27(日)22:35:25 No.8179748 del ■お便り■ PG四人組に質問です ライバルだと思っている相手を教えてください (同級生でもNEXTでも) ぽる:それでは、奏詠さんから…お願いします。 奏詠:言うまでもなく…隻腕の男(柳秋一)。 http://wikiwiki.jp/psi/?%CC%F8%A1%A1%BD%A9%B0%EC%A1%CA%A4%E4%A4%CA%A4%AE%A1%A1%A4%B7%A4%E5%A4%A6%A4%A4%A4%C4%A1%CB    でも、もう一人気になっている相手がいる。 ぽる:それは…誰ですか? 奏詠:もう一人の私。 http://wikiwiki.jp/psi/?%A3%D0%A3%C7%A3%D3%A1%DD%A3%B0%A3%B1%A3%B5 のの:ぶふーっ!    ちっちゃな奏詠さん!!    捕まえたい!! 奏詠:私のクローンよ?    そう簡単にはいかないわ。 ミサ:自信過剰だわ…相手は奏詠と言っても、クローンなんでしょ?    あなたと同じ遺伝子だからって、あなたみたいに強いとは限らないじゃないの。 奏詠:自信過剰でも自意識過剰でもない。    客観的事実よ。    私のクローンなんだから間違いないわ。 ミサ:そ、そうですか…。    でも、そう言われると納得しちゃうわ…。 ぽる:次は兎卯さんどうぞ。 兎卯:・・・・・・・・えっと? ミサ:あなたには確かに・・・いなさそうね・・・    でも、あえて言うなら、とかいないの? 兎卯:・・・うーーん・・・・・・? ミサ:まぁ、あなたらしいといえばあなたらしいかもね。 兎卯:欧米の人って・・・ ミサ:ええ。 兎卯:兎を食べるらしいの。    こんなに可愛いのに…。 ミサ:ええ、それはつまり欧米人は皆敵って事・・・? 兎卯:ピー●ーラビットは好きだよ? ミサ:そ、そっか・・・。    それじゃあ、希は? のの:・・・か、奏詠さん・・・かな・・・。 ミサ:はぁ!?    大きく出たわね・・・。 のの:奏詠さんのライバルって言っておいたら凄くなりそうじゃない? 奏詠:じゃあその代わり、ライバルに相応しい戦闘成績を残して貰うわ。 のの:え? 奏詠:あなたの今の成績じゃあ、学力的にも戦績的にも足りないわ。    今日からみっちりしごいてあげる。 のの:きゃんべんしてくりゃしゃい! ミサ:はぁ・・・。    それじゃあ、私か。    まぁ、その・・・私も、別にいないかな。 のの:私が言ったほうがいい? ミサ:はぁ!?    私がいないって言ってるのに!? のの:私はミサちゃんの総てを知っている・・・ほくろの位置まで。 ミサ:あ、あんたね・・・!    もう、わかったわよ・・・お便りにはちゃんと返事すべきだものね。    行人・・・・開川 行人の事がその・・・嫌いよ。    決してその、 奏詠:そこから先は突っ込まないであげるわ。    そういえば、あなたにもクローンがいたわね。    それについてはどう考えてるの? ミサ:どう、と言われても・・・自分とは違う誰かよ、それは。    気にはなるけど、会いたいかと言われると・・・会いたくないかもしれない・・・かな。 無題Name としあき 12/05/27(日)22:47:02 No.8179808 del ■お便り■ 個人的にPGの主役ポジだと思う麻生さんに質問 ヤオヨロズの主役ポジとも言える九条真紀嬢についての印象が聞きたいです もしシリーズの枠を越えて共闘なんて展開になったらうまくやれそう? ミサ:ご指名よ、奏詠。    どう思う? 奏詠:私の考える敵と、彼女の考える敵の認識が一致したなら、共闘は可能だわ。    ただ、私の戦いは正義感より、個人的な恨みという物が強く占めてる。    もしかすると、お手伝いする事はできないかもしれない。    彼女の印象は・・・そうね、優しい想いと強い正義感、そしてそれを行使する力。    ・・・私の本当にありたかった姿なのかもしれない。    といった所ね。 無題Name としあき 12/05/28(月)13:14:33 No.8181064 del ■お便り■ うちのマスターが毎度迷惑をおかけしすみません…… ところで皆様はマスターの事をどうお思いなのでしょうか? 今後の参考のためご意見の方よろしくお願いします byレアリー・トンプソン ミサ:レアリーさんのマスター・・・? のの:初等部のメリアドールさんだね。 ミサ:なんで普段そんなに絡みのない初等部の子の名前が出てくるのよ? のの:PG美少女名鑑にちゃんと載ってるよ? ミサ:はぁ!? そんなの私見たことないわよ! のの:私が個人的に発行してるから、知ってる人はあまりいないけど? ミサ:けど?じゃないでしょうが!!    当たり前みたいにいうな!    どうせあんたの撮った卑猥写真が載ってるんでしょ!    原本を回収するわ。 のの:ののののNO!!    ミサちゃんは入れてないから大丈夫だってば! ミサ:だ、だ、大丈夫・・・?    そ、そう・・・それならいいわよ。どうせ私は美少女じゃないから。 のの:ミサちゃんは生徒手帳の写真と名前だけしか載ってないよ。    赤裸々な写真は私だけが愉しむためにあるんだから、誰にも見せるわけない!    偉い!? えっへん。     ミサ:希・・・・・・。 のの:わ、わたしの愛が通じ    ブフー ミサ:とっとと写真全部返しなさい!!    全部焼却するんだから!! のの:ぐ、ぐるじ・・・ぎぃーぶ・・・ 兎卯:確かに、私たちは初等部にはあまり用事はないし、迷惑をそんなにかけられた   覚えは私にもないかも。    奏詠は? 奏詠:そうね。    ただ、偶に初等部で授業を頼まれたりした時に、騒ぎの中心に彼女がいる。    それが、大抵授業の邪魔になる事が多いから迷惑と言えば迷惑・・・といった所が思う事かしら。     無題Name としあき 12/05/28(月)18:30:19 No.8181591 del ■お便り■ PGのみんなに質問 NEXTの幹部はべらぼうに多いですが その辺についてコメントを のの:多いよね。    一月に一人倒しても四年くらいかかるよ。 ミサ:何よその大雑把な計算。    だいたい、そんな簡単にいけば苦労ないわよ。 奏詠:幹部が多いという事は、それだけ巨大な規模の組織だということ。    構成員はまとめに載っているよりもさらに倍以上いると考えていい。    でも、幾ら彼らの組織が強大だとしても、私たちがNEXTを壊滅させる事に   違いはない。    心配しなくていいわ。 のの:じゃあ心配しなくていっか! 兎卯:そうよね。 ミサ:ちったぁ心配しろっ! 無題Name としあき 12/05/28(月)18:40:06 No.8181604 del ■お便り■ 今度のラジオは一緒にやろうねって約束…忘れたんですか?     by:R子、Mーヤ ゲコ:いやはや誰からのお便りか全然わからんでゲコ〜。    だれでゲコォ〜。 ぽる:誰か一目瞭然じゃないかな・・・。    その・・・パーソナリティを決めるのは私たちじゃないから・・・   私たちは・・・悪くない・・・よ・・・? ゲコ:まぁ、また今度でゲコ。 無題Name としあき 12/05/28(月)18:46:40 No.8181608 del ■お便り■ NEXTで勉強しませんか byスオメン・リンナ ミサ:だれがNEXTなんかに行くも・・・ 奏詠:行くしかないわね。 のの:どきどき。 兎卯:お弁当を用意しなきゃいけないわ。 ミサ:お散歩気分かい!!    ワナでしょ、こんなの! 奏詠:好都合よ。    そのど真ん中に飛び込んで壊滅の切っ掛けを掴んでやるわ。 のの:ソーメンちゃんってどんな子だろ・・・うへへ。 兎卯:和と芬を融合させたサルミアッキとヘラジカ丼・・・メニューはこれで決まりね。 ミサ:だめだこいつらはやくなんとかしないと・・・。 無題Name としあき 12/05/28(月)18:50:48 No.8181616 del ■お便り■ ズドラーストヴィチェ! なんか最近あの全裸HENTAI紳士がうちの担当になりつつあるんスけどこっちに変なのだけ押し付けないでくださいよ! アレでもNEXTの構成員なんだからPGの管轄なんじゃないっスか? ダズヴィダーニャ! byアレクサンドラ 奏詠:特殊能力犯罪対策課の管轄内でもあるでしょう。    それに私もあんなの相手にしたくないわ。     ミサ:そうよ!!    だいたい私だって、アイツにライバル扱いされて困ってるんだからね!!    自分だけ大変みたいに言わないでよ! 兎卯:でもあの人案外いい人よ?    この前も暴漢に襲われてた女性を助けてたし。 奏詠:その当の女性も逃げ出していた時点で暴漢と同族でしょう。 無題Name としあき 12/05/28(月)18:54:34 No.8181621 del ■お便り■ 一球入魂!!ラジオを頑張れ後輩達よ!!! 保志野 闘馬(…と、野球ボールに書かれている) ミサ:この暑苦しい達筆は・・・やっぱり、闘馬先輩か・・・。 奏詠:でも、残念ながら…ラジオは終った所みたいなものね。 兎卯:でも先輩、応援ありがとうございましたっ。 ●エンディング ゲコ:ゲコ・・・眠かったでゲコ〜。 ぽる:あまり喋ってなかったもんね。 ゲコ:今時のジョシコーセイはかしましいというか、   さわがしいでゲコ。 ぽる:そこまで騒がしい人たちではなかったけど…   この小さな収録室に一時的に七人いたから…少し空気が薄くなってたかも。 ゲコ:だから希は空気が読めてなかったでゲコか。    ぽる:えっと・・・それはどっちの意味でも違うと思う・・・。 ゲコ:そういえば次で第十回でゲコ。    二桁の大台にのるでゲコ。 ぽる:ほとんど私たちは出てないけど、ようやくって感じがするねっ。 ゲコ:さて、ロギ子とミーヤはいつ出てくるんでゲコね。 ぽる:遠い目をして・・・    まぁ・・・また、次私たちが出てくる時は一緒じゃないかな?    わからないけど・・・。     ゲコ:というわけで次回までばいゲコォー ぽる:それでは、さようならです。 ゲコ:このラジオは、わたし、ゲコ娘と!! ぽる:私、ぽるてんがお送り致しました〜。 オワテトル