ハッキーによるモン娘紹介番組 『ハッキんぐモンスター!!』 第三回〜遺跡で全力鬼ごっこ!?ラバロナ編〜 ノーマルハッキー(以下ノーマル):(いいお姉ちゃん? 今回のゲストすごく臆病だっていうから前回のサキュちゃんみたいな失礼がないようにね) ???:(んーまかせときなってー 黒姉とは違ってうちは常識人だかんね)     (あんたこそ悪ふざけが過ぎてまた鼓膜破壊されないようにしなね) ノーマル:(先週までに超えちゃいけないラインは学習できたよ   ・・・さて、んじゃはじめよか) ノーマル:みなさんこんばんわー☆あなたのモン娘ライフにハッキんぐ!『ハッキんぐモンスター!!』の時間なのさ!!      リポーターはこのわたし!!心はキンキラ、からだは…発展途上! ノーマルハッキーがお送りするよー ■モン娘■ ハッキー ハントランク:E 黄色い鳥のモン娘 ボリュームのある金髪ツインテールで、翼と化した腕た退化してやや小さく、下半身はほぼ鳥のものである 飛行はしないがその分脚力に優れており、特技は逃げ足 しかし必ずアイテムや金を落とす為、初心者には非常にありがたい存在となっている http://www15.atwiki.jp/seriale/pages/2733.html ノーマル:この番組はどんな内容かというと!!俺キャラスレで絵化された■モン娘■カテゴリの中からその時の気分によって      わたしハッキー(撮影クルーはだいたいハーピー種)が突撃取材していく番組なのですっ!!      さて今回はどこに来ているかというとっ!!廃墟マニアにはたまらない!?歴史的建造物の面影が今なお残る遺跡にやってきてるのだ!! ノーマル:前回まではやたらOPがぐだぐだだったから最初からしゃっきり行くよー      ってことで今回の取材を手伝ってくれるお姉ちゃんあいさつどぞー ハッキーメイジ(以下メイジ):はいはーい みなさんこんちわー                  面倒事は無いに越したことはない 常に無難な立ち位置を模索中なメイジちゃんだよー   ■モン娘■ ハッキーメイジ ハントランク:C ハッキーの上位種でピンク色の羽が特徴的 すべてのステータスが通常のハッキーより高くなっているがあまり好戦的ではない 臆病というよりめんどくさがりな傾向があるようだ 戦闘後に有力な武器防具を落とす (ちなみにこのメイジは若干Sっ気がある) ノーマル:あいかわらずの無気力系ハッキーだけど今日は手伝いに来てくれてどうもありがとね メイジ:ぶっちゃけめんどくてしょうがないけど妹の頼みやしね 前回の放送ひどかったらしいし ノーマル:そう!!この放送事故多発な流れを早くとめないと視聴率とか関係なしに放送打ち切りになっちゃう!!      いくら私のかわいさがあってもカバーしきれないからね メイジ:へーそりゃたいへんだ(棒) ノーマル:仮にもインタビュー番組だし相手のこんなことやあんなことまで聞かねばなるまい      ってことでがんばってやってこー メイジ:まぁそれに手伝うのは構わないけどさ うちにあんま戦力を期待しないでね うちは黒姉みたいな武闘派じゃないんだ ノーマル:まぁそれは問題ないでしょ 今回の取材相手はランクDだし       さっきも言ったけどとっても臆病な性格らしいからむしろ優しく接してかないと メイジ:へー先週の臆病悪魔で学習したのね それなら安心だ ノーマル:よっしゃーじゃー張り切って行ってみよー メイジ:そんなテンションあげすぎるとろくなことにならんよー? -------CM-------- ノーマル:んーなんとなくこういう廃墟的な雰囲気のとこを歩いてるとわくわくするねぇ メイジ:たしかにね 瓦礫の中に歴史を感じる建物の残骸 ああいう朽ちかけた彫刻の石像なんてのもなかなか味があるわな ノーマル:さてさて取材相手との集合場所はこっちの方向かな どんどん進もう メイジ:どんな娘が待ってるかねぇ ???:・・・・・・・・ ----------- 間 ----------------- ノーマル:・・・・・疲れた また分かれ道かー メイジ:ダウン早いなーまだ取材相手にも会ってないじゃないか ノーマル:んーこの遺跡やたら入り組んでるし集合場所が全然見当たらないしでよろしくないね メイジ:つーかお前のその後ろの悪魔娘の石像さっきも見た気がするしうちら迷ってんだと思うよ? ノーマル:えーほんと?まずいなぁゲストに粗相がないようにとか言ってそもそもゲストがいないんじゃどうにもならないよ メイジ:とりあえずもう少し進んでみるか ここで立ち往生でも拉致があかない ノーマル:んじゃさっきはこの石像の右に進んだから今度は左に行ってみよう ???:(・・・・) ------- さらに間 ----------- ノーマル:・・・うっそまたこの石像のとこ来ちゃったよ メイジ:あらあらこれはまずいんじゃないかい 遺跡に取材来て遭難しましたじゃシャレにならんよ ノーマル:うーまいったなぁ まさかこんなに入り組んでるなんて・・・ メイジ:いい加減この悪魔娘の石像も見飽き・・・・ん? ・・・・あぁそういうことか ???:(・・・・・・) ノーマル:はぁ このまま進んでもさらに迷っちゃうだけな気がしてきた 取材あきらめるー? メイジ:私にいい考えがある  マーキングをしてみようじゃないか ノーマル:マーキング?小便かけてくの? メイジ:乙女()がそんなこと言っちゃいけないよ この石像にマークをつけておいてそれを目印に進むんだ ノーマル:はー成程 んじゃスタッフさんペン貸してー・・・あいどうも んじゃおでこのとこにペケ印でも ???:(・・・・・) メイジ:あーそんなんじゃわかりにくいよ もっと目立つように描かなきゃ ちょい貸してみ ???:(・・・・?) ノーマル:ん どぞー どんなん書いとけばわかりやすいのさ? メイジ:んーじゃまずは内腿のとこに正の字でも二つ三つ書いとくか 一気にビッチ像に早変わりさね ???:(・・・!!?) ノーマル:おーそれはエロくなるね んじゃあたしはへその近くに「一回1000円」とか書くかな ???:(・・・・・!!!)フルフルフル・・・ メイジ:うんうんそれもありやね ついでに胸のところに卑猥な記号でも ???:いい加減にしろーっ!! ノーマル:おおぅ!?石像が動いた!! メイジ:やっぱりあんたか ガールゴイル 分かれ道ごとに先回りしてうちらを迷わせてたわけのな ガールゴイル:くそー気付いてたなら言えばいいじゃないか!!ひでぇことを思いつきやがる あ!しかもそのペン油性じゃねぇか!! ノーマル:あと少し遅かったら痴女モン娘像としてモン娘うぃきに書かれるとこだったね ■モン娘(ニャン)■ ガールゴイル ハントランク:D 遺跡エリアに設置してあるガーゴイルタイプのモンスター娘 台座に載せられた翼と尻尾を持つ魔物と言った風体で 一定距離まで近づくと襲いかかってくる 台座も含めて一つのモンスターなので 襲いかかる時は台座ごと飛行して攻撃してくる キレやすい現代製なので割れ物にさわるように扱うべし 交換アイテム:ミニチュアガーゴイル(キャンプ時に外敵に接近を知らせてくれる) メイジ:まぁそれはそれとして作業を続行するか なんかむかつくし おら股開けっ ガールゴイル:あっやめろ ペン近づけんな!! 離せ!! わかった謝る!!謝るから!! やーめーろー!! ノーマル:ほー・・・モン娘2匹がくんずほぐれつキャットファイト・・・これはこれでありなのかも      カメラさーん一応撮っといてー ガールゴイル:おいそこの黄色いの!!悠長に構えてないでこの淫乱ピンクどうにかしろ!! ノーマル:しょうがないなぁ このままじゃガゴちゃんの操がやばそうだから止めるかー いったんCMいくよー ---------CM---------- ガールゴイル:うう・・・穢された(シクシク) ハッキーごときに(シクシク)・・・・ ノーマル:結局いろいろ落書きされちゃったのね  なんかエロいわー メイジ:いやあちょっと火が付いちゃってね 正直すまないと思っている ガールゴイル:こっちからしたこととはいえあんまりじゃないか(シクシク) ノーマル:何も知らずに遺跡に入ってきた冒険者をさっきの方法で迷わせて体力がなくなってきたところを・・・って感じだったんだね       メイジ:まぁうちはすぐ気付いたけどね(キリッ) ガールゴイル:よくいうぜさんざ迷ってたくせに・・・ メイジ:ん?何か言った?(キュポッ) ガールゴイル:ひっ!! なんでもない!! ペンを準備するのはやめろー!! ノーマル:若干のトラウマを植え付けたところで本題に・・・といいたいとこだけど今回の取材相手はガゴちゃんじゃないのよねぇ ガールゴイル:仮におれが取材相手でもこんな状況で受けるわけがないけどな で 結局誰を取材しに来たんだ? ノーマル:んーとねー今回の取材はハントランクDのラバロナちゃんだね とっても臆病なモン娘だって聞いたけど ガールゴイル:えっラバロナ? あいつが臆病?・・・ああなるほど・・・臆病ねぇ(ニヤ・・・) メイジ:なんだ胡散臭い笑みを浮かべちゃって どこにいるか知ってんのか? ガールゴイル:ああ知ってるよ 案内してやろうか? ノーマル:あらやさしいのね これ以上ゲストがいない放送するのもあれだしお願いするわ   ガールゴイル:ああいいぜ こっちついてきな(ニヤニヤ) メイジ:その台座も持ってくのか ガールゴイル:当たり前だろ 台座あってのガーゴイル ガーゴイルあっての台座だ ノーマル:意味はよくわかんないけどそんな価値観なんだ --------間-------- ガールゴイル:おし ついたぞ ここで待ってればやってくるさ ノーマル:なるほどここが集合場所だったか メイジ:なんだ分かれ道間違えなければすぐだったのか ガールゴイル:んじゃおれは退散すんぜ ラバロナによろしくー ノーマル:はいよーまたねー今度はガゴちゃんも取材してあげるからねー ガールゴイル:「今度」があればなー メイジ:なんだか意味深なこと言っていっちゃったな どうにも胡散臭い ノーマル:まぁこうして案内してくれたんだから根はいいモン娘なんだよきっと      おねえちゃんがいたずらするから怒ってるだけだよ メイジ:そんなもんかねぇ     ま いいや ここにくるってんならのんびり待ってようかね (ドスドスドス・・・・) ノーマル:んー?なんだろこの地鳴は (ドスドスドスドス) メイジ:・・・だんだん大きくなってるねぇ (ド ス ド ス ド ス ド ス) ノーマル:うぉ!?向こうからなんか走ってくるよ メイジ:んーどうやら今回の取材相手・・・ってんじゃなさそうだねぇ ???:お め ら が ぬ す っ と が ー!! か く ご し ろ ぅ い!!!! ノーマル:盗人!?あたしらが!? メイジ:なんかよくわからんがとりあえず今やることは一つやね・・・・・・逃げろー!!! ノーマル:やっぱりーっ!? ???:ま で ぇ い ぬ す っ とー!!!に げ る で ね ー!! メイジ:ふん、逃げ足でハッキーに勝てると思うなよな  脱兎のごとく猛ダッシュ!! ノーマル:あんなごっついのに捕まったら3分でペキンダックになっちゃう にーげろー!! -----------間--------------- ???:ぜぇ・・・はぁ・・・・ぬすっとどもめぇ・・・どこに・・・ぜぇ (ガササ) ノーマル:(上手くまいてこうやって隠れてるわけだけど・・・・やっとへばってきたみたいだね) メイジ:(そらハッキーと鬼ごっこしようだなんて無謀もいいとこでしょ)      (それはそうとさぁ ちょっと気付いたことがあるんだけど) ノーマル:(ん どったの?) メイジ:(あいつの体・・・縮んでね?) ノーマル:(あーそういえば なんか体も細くなってる気がする) メイジ:(あれじゃ普通の女の子だな・・・ん?) ノーマル:(どったのお姉ちゃん) メイジ:(ひょっとすると・・)      (ガササ)おい お前!! ノーマル:(ちょっとお姉ちゃん見つかっちゃうよ!!) ???:ひぅ!?み・・み見つけたぞぬすっと!!お お、おらがや やや八つ裂きにしてやr メイジ:うちらは何も盗んじゃいない お前の勘違いさね ???:え??え?だどもガールゴイルのやつがむこうに盗人がいるっでいうがら・・・ ノーマル:あれ?めっちゃ臆病になってる? メイジ:もう一度言うよ? うちらは盗みをしていない わかった? ???:えぅ・・・でも でも メイジ:わ か っ た な ? ???:は・・・はぃ ノーマル:おおすげぇ 戦わずして勝つなんてかっこいい!! メイジ:勝負ですらないけどな っていうか今回の取材相手こいつじゃないのか?めっちゃ臆病ってあたり ノーマル:え まじ!? ・・・・ごめん名前なんて―の? ???:お おらはラバロナだ ノーマル:・・・・やっべー、あたしらまたやっちゃった? メイジ:うむ おもいっきしゲストに粗相してるな ノーマル:主にお姉ちゃんがね ラバロナ:え?ああ取材の方だったんけー? なんだぁそれならそうとはよ言ってくれればよがったのにぃ ノーマル:あらっ この子優しい ■モン娘(ニャン)■ ラバロナ ハントランク:D 遺跡で財宝を守るスプリガンタイプのモンスター娘 普段はオーガのような恐ろしい形相の巨女であるが 一定以上攻撃を受けると風船がしぼむように小さくなり幼い姿になる オーガ形態の時はガンガンと力押しで攻めてくるが しぼんだあとはひたすらビビリになり逃げ惑う こうなるとあとは簡単に捕獲できる 交換アイテム:デコイバルーン(一定確率で攻撃を身代わりに受けてくれる風船) メイジ:なるへそ さっきのごっついのがデフォで今のちっこいのはお疲れモードってことか ラバロナ:んだ いつものおらなら誰にも負けねんだ(エッヘン) ノーマル:その代わり燃費が悪いってことか 持久戦に持ち込まれたらつらそうね あたしらとは相性悪かったのね ラバロナ:そこんとこはじぶんでもわがっでるさ だからおらはいつでも全力全開だ メイジ:うん それはあの襲撃からよくわかった ノーマル:でもこっちの方がかわいいよーちっこいしふにふにだー(プニンプニン) ラバロナ:もー口がうめぇんだがらぁ/// んなほめてもなんもでねぇぞー//// メイジ:ん?なにさ?・・・えっ あーもうそんな時間?     おふたりさんいい雰囲気になってきたとこ申し訳ないがもうそろそろ終了時間らしい ノーマル:えーそうなの?まだ全然話してないよぉ       迷子になってたのと鬼ごっこしてたので時間かけすぎたかな メイジ:大体ガーゴイルのいたずらのせいやな あいつ全然懲りていないと見える ノーマル:しょうがないねぇ んじゃこのあとのトークはいつかやるであろう特番にまわしておこうか      ラバちゃん 放送はちょっと後になっちゃうかもしれないけどごめんね ラバロナ:おらはぜんぜんかまわねぞ もっとがぁるずとーくをしようや  ノーマル:うん どうもありがとね      んじゃ今回はこれでいったん締めておこうか ラバちゃん締めセリフ読んでみる? ラバロナ:おっし おらがんばってよんでやるぞ!! ん・・っと      『第三がい「ハッギんぐモンスター」いかがだったでしょうが 絵作業を優先するだめ       ほうぞうは不定期ですが どうか応援をお願いじます なおこのモン娘を取材してなどのおだよりは       常時募集しております では次の機会をおだのしみに!!』       どうだった おらちゃんと読めてたか? ノーマル:うんとっても上手だったよ このあともたっぷりガールズトークしようね      んじゃとしあき達まったねー 糸冬 ---- MHK ノーマル:んで お姉ちゃん何してんの? メイジ:いやなに 全然反省してないガールゴイルのやつに灸をすえてやろうと思ってねぇ ノーマル:灸をすえるのになんでサインペンやら爆竹(蛙印のビックサイズ)を準備してるのか全く分からないけどね       メイジ:カメラも一人連れて行くから楽しみにしているといいさ gff・・・・・ ノーマル:まぁどうせ放送はされないから好きにすればいいんじゃないかな       ラバロナ:・・・巷のモン娘ってのはおっかねぇんだなぁ ノーマル:おっかないのはお姉ちゃんだけだと思うけどね