■異世界SDロボ〜葡萄月の継承者達〜■ 〜アーマードコアみたいなゲームになったらPVで言ってそうな台詞妄想〜ver.2 ---------------------------------------- スワロウテイル“艦長”「なぁに礼には及ばんよ。こっちはただの通りすがりじゃし、モノはついでと言うじゃろ?」 【--NO BORDER--】 モルディ「お前、自分の正義とやらを疑ったことはあるか?」 ヴィクトル「なかったさ。それが正しいと思っていた」      「でも今回の戦争で気づいた。己の正義を振りかざせば、世界の半分を泣かすことになる」 モルディ「そうだ。だから俺は泣いている。お前と! 敵として再会したことをっ!!」 マノン「“おデヴちゃん”の敵はあたしの敵! ずーーーっと前から決まってたことなの♪」 グリニ「……撃ちます!」 ドゥーデ「何ごとだ!?」 オペレーター「中枢部に被弾! 制御不能!!」 ドゥーデ「攻撃……だと……!? どこかr……(爆発音、ノイズ、砂嵐等)」 アリアス「道を開く! 私に続けっ!!」 グレゴリー「おうおう、相変わらず勇ましいお姐さまだぜ」 フリント「一仕事できましたな」 ジュリアス「船は任せな! 片っ端からぶち抜いてやる」 エリーゼ「足止めくらい、私にだってできます!」 リィザ「わたくしは国家の君主である前に一人の傭兵なのです。二束三文の駄賃で人をブッ殺せますのよ?」    「あなた様は、何者でございましょうか? “皇・帝・陛・下”リバウン・ド・デヴルー殿」 リーリエ「女にしかできない戦い方があるのです」 リリウム「左様。戦場(いくさば)は男だけのものではなくてよ」 ナタリー「どうしたの提督、顔が引きつってるわよ? そんなに似合わないかしら? このフリフリのついたドレス」 デューイ「任務了解。状況を開始する」 ユイ「この程度で泣くんじゃない小僧ども! 死にたくなければ我武者羅について来い!!」 スコット「副長殿直々に撤退支援して下さるんだ。さっさと行けよ新米(ルーキー)!」     「背中は俺が守ってやる。このチャンスを逃したら次はねぇぞ!?」 スコット「副長、ノセましたね?」 ユイ「なぁに、中尉もかなり上手かったぞ」 リィザ「ルシフェラといったかしら? その漆黒の天使」    「あなたの機体は並外れた性能を持っていますわ。わたくしが嫉妬するくらい」    「でもあなた自身はどうかしらね? 素人と大して変りはなくてよ?」    「“我、斯様な力を得たり。我を見よ。我を見よ”って騒いでいるお子ちゃまの様ですわね」    「その力を誰かに見せたくてしかたないんじゃなくて?」    「突出する初陣首ですわ。度が過ぎるとスパっと掻き取られますわよ?」 パオリン「一緒に帰ろう。ゼイアスに。だから、この作戦には勝たなくちゃいけないんだ」 エミーリア「はい。准尉殿もお気をつけて。先に行きます!」      「発進準備よろし! エアルコン、ドゥルヒファル機出ます!!」 ラトカ「いい子ですよね。真っ直ぐで……。あんな子死なせたら男の名折れですよ?」 パオリン「わ、分かってます! でも彼女なら大丈夫。きっと生きて還ってきますよ。そんな気がするんです」     「グレイファント、ベル機行きます!!」 バーロット「将軍、否、今は艦長だったな。俺たちを倒したからって何も変わらんぞ」 ガモス「バカ野郎だよお前は。闘うことでしか自分を表現できなかった。昔の俺みたいじゃないか」 バーロット「デヴルー様は貴様ら反乱軍が考えているより遥かに邪悪で巨大なお方だ! 勝てると思っているのか!?」 ガモス「分からんよ。でも確率がゼロじゃないってことは分かるさ。俺には信頼できる仲間がいるんだ」 ガモス「チェックメイトだ。女神に嫌われたようだな軍務卿」 ドクロ「皇帝に気に入られたからな。嫉妬したんだろうさ」 アッタブ「何故だろうな、いい奴ほど先に逝ってしまう」 フランク「その理論からいくと、この歳まで生きてしまった我々は立派な悪人ですな」 アッタブ「何を今更。相当なワルじゃないか? お前さんはバカ息子の為に銭を出して、俺は土地を貸してる」 フランク「うちのはそこいらのバカとは違いますからな。行動力があります故、手強いですぞ?」 リィザ「どう……なさいました……? 早くとどめを……」 アルマ「できないっ! 私に、リィザ様を討つなんて」 フジムラ「そうだ。討たなくていい。女帝、貴様は生きろ! 生きて、生き抜いて苦しめ!!」 リィザ「幾万回“死ね”と言われてきたわたくしに“生きろ”と?」    「アハハハハ……非道い! 実に非道いお人ですこと。惚れてしまいそうですわ!!」 スワロウテイル“艦長”「まぁ人は泣かせんよ。悪人は泣かすけどのぉ?」